2016年 10月 07日
映画の記事が続きます 今回はライアン・ゴズリングです 以下 誰よ?それと言う人用です 2004年 映画 「きみに読む物語」 が大ヒットしました。 一筋にアリーを思い、その気持ちを貫いた ノア役が、彼の容姿や佇まいとピッタリでした。 そこで、俄然彼に興味が湧いた。 観た映画は 勿論 きみに読む物語 あ、わかってるって? 笑 しつこいね! この2人(ライアンととレイチェルね)映画撮影が終わる頃には♡♡♡ムードに(開始時は大げんかしていたらしい) 実際お付き合いしていたのに、2年ほどで破局へ。きみ読むのファンの間では復活を望む声が多かったとか 解るなあ、その気持ち。あの映画は完璧だったもん。主人公の2人は全く違和感が無かったんだよね。 以下、私がiTunesでレンタルしたりHuluで観たライアンの映画です。 祭りです ネタバレ有ります 2010年「幸せの行方・・・」 「幸せの行方・・・」これはデヴィッド・マークスと言う殺人犯の役で主人公 これは実際の事件を下敷きにしている ニューヨークの不動産王の長男 でも、父親の帝国を継ぐには力不足 若くて引っ込み思案な青年から、顔にシミとシワが出来た初老の男までを 、演じている。 父親との葛藤と言うか、最初から負けてるし 愛妻は長く行方不明??いやいや実はね。。。。。 「L.A..ギャング ストーリー 」 2013年「L.A..ギャング ストーリー 」ジェリー・ウーターズ役 1940年代のロサンゼルスが舞台 お決まりの警察内の腐敗に立ち上がった6人の刑事と言うか警官 正義感に燃える熱い男 ジョン・オマラ巡査部長(ジョシュ・ブローリン)とは、反対に 何処か冷めて斜めに構えたジェリー・ウーターズなのだ 強烈なのは、ロス市警も牛耳るロサンゼルスの悪の顔 ミッキー・コーエンだ これはショーン・ペンが演じる。 勧善懲悪の話 私が印象に残ったのは、コンウェル・キーラー巡査を演じた、ジョヴァンニ・リビシ 彼の泣き顔というか、可哀想なのだ。 ジョヴァンニは元々泣き顔っぽいけど この、ジョバンニ・リビシも中々の役者だと思う それとショーン・ペンだなあ 彼の無茶っぷりはいつでも素晴らしいわ 笑 ストーリーとしては、ラッセル・クロウが主人公の1人を演じた 同じロス市警の 「L.A.コンフィデンシャル」の方が断然面白いと思う ただ、ライアンはクールでお洒落でカッコイイです。 2011年「スーパー・チューズデイ 正義を売った日 ジョージ・クルーニーを向こうに回して、優秀な選挙スタッフのスティーヴン・マイヤーズをライアンは演じている 共演は フィリップ・シーモア・ホフマン 彼は本当に良い役者だった。と言うのも2014年の2月2日に46歳の若さで帰らぬ人となったのだ もう1人 敵側の参謀を演じる、ポール・ジアマッティ 彼も上手い、素晴らしいと思う。 ラッセル・クロウが演じたボクサーの映画「シンデレラマン」の中では、有能で情に厚いマネージャーを演じている。 この、スーパーチューズデイだけど、引き抜き有り、裏工作有り 裏切り有りのとんでもない奴らの話で、その中で1番とんでもない奴はと言うと。。。。。ライアン演じるスティーブンなんだよなあ・・・・このさい、クルーニーは放っとこう!! こうも言える。とんでもない奴らでも筋は通しているのだ。でも!!スティーブン!!お前はなあ。。。。。 解るよ!気持ち、解るけどさあ。 あれだけ、理想を語っていたのに、まっすぐで真剣だったのに、そう出たのか〜〜〜 できる男の変節っぷり、これって何なのだよって。この先ロクなことはねえぞ。 まあ筋は読めるけどさ。 だんだん能面みたいに無表情になっていくんだよなあ。 2010年ブルーバレンタイン ディーンは承知の上で家族になろうとプロポーズ シンディーはとても独立心が強くしっかりと自分を持っている、一方ディーンは色々な才能を持ちながら余り極めようとはしていない。 この2人の温度差は出会いの頃から何となく感じられる パパは酔っぱらってる?額が広くなった これって役の為に抜いたの?だとしたら、えらいぞ!ライアンと思ったけど おでこラインが微妙?なのでメイク技術かと。 訂正します やっぱり、ライアンは髪を抜いたようです 素晴らしい‼️‼️ iTunesで借りたときもっとちゃんと観とけば良かったって頭の事かい^^: この物語の中に、きみに読む物語を思い出させるようなシーンがあるのだ。勝手にオマージュだと嬉しくなった 笑。 ダンスシーンとラヴシーン。でもきみ読むとは似ても似つかない経過をたどる2人 変わらない愛を誓い合ったけれど、変わっていくのが世の常、人の性(さが)と言ってしまえない、哀しさ。 禿げてもいい。体型が崩れてもいい。 精神に贅肉はつけないでくれ。 知り合った頃、夢中だった頃 楽しかった頃 そのシーンと現在のうんざりするようなシーンが交互に語られる あらすじを書いていたけど やめた 自分に触れてもくれない妻。それでも夫は関係を修復しようとするのだが、冷めた妻の心には届かない こちらとしては、余計に嫌われるぞと苦々しく画面を見るしかない。しかし、妻の気持ちも充分解る、本当に解る。 ラストシーンは・・・・・・・辛い、切ない、哀れ。 腐ってもライアンなのにな〜〜〜〜〜と希望的観測で無理を承知で願うけど、もう映画と現実入り乱れ 笑 ライアン・ゴズリングの演技には一目有りますぞ
by hanarenge
| 2016-10-07 11:47
| 映画あるいは読書&ドラマ
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