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心の万華鏡  

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2005年 11月 21日

山道を登ると

淡山神社の裏山は、中大兄皇子(後の、天智天皇)と中臣鎌子(後の藤原鎌足)が、籐花の盛りの頃極秘の談合をされた所です。
『中大兄皇子、中臣鎌足連に、言って曰く。鞍作(蘇我入鹿)の暴逆を如何にせん。願わくば奇策を陳べよと。中臣連、皇子を将いて城東の倉橋山の峰に登り、藤花の下に叛乱反正の謀を談ず』 多武峰(とうのみね)縁起によればこう記載されている・・・・談山神社のパンフレットより抜粋
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鎌足の墓所のある、御破裂山(ごはれつ)から、明日香村と大和平野の展望
追記 2012 05/15 左に遠く霞んで見えるのが二上山 その手前の特徴のある山は畝傍山?ちょっと大きすぎるからと違うかしら?? 畝傍山から右手に見えるのが耳成山 



山道を登ると_d0027244_2252122.jpg

裏山への道を登った所、一段高所に丸い広場があり周りは木立が生い茂る。
ここが、藤花の下で談合をした場所・・・・かな

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談山をあとに 山道を行く   歩きやすい杉木立が続く道
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御破裂山の由来の説明です。そうか、それでこんな名前なんだわ。。と納得。
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藤原鎌足の墓所  古墳だと言う事です。
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展望の丘近く、墓石があります。藤原一族の名前が見えます。これは最近建てられたものでしょう。
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杉木立の中で。。。。。枯れた切り株に自生する蔦です
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道標がありました。明日香へと続く山道を歩き出します。杉木立に光が差し込んで、気持ちのいい山歩きが楽しめそうです。
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明日香への道を歩く事しばらくして ぽっかりと木の空いた所がありました。
先ほど御破裂山から、見た風景とは、また、違います。
眼下に見える明日香へと道は続きます。
石舞台まで、山の空気と変わる風景を楽しみながら、足元に用心して歩きましょう。
ここからは下る一方です。

by hanarenge | 2005-11-21 23:15 | 奈良


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