心の万華鏡  

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2011年 06月 21日

平家物語の沙羅双樹

      祇園精舎の鐘の声   諸行無常の響きあり
      沙羅双樹の花の色   盛者必衰の理をあらわす
     おごれる人も久しからず ただ春の夜の夢のごとし
     たけき者もついには滅びぬ 偏に風の前の塵に同じ
                              平家物語 序文より
   
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     沙羅の花の頃 東林院は 参拝が出来ます

     『形あるものは 必ずこわれて行く。 形美しきもの永遠に保てず』
お釈迦様は『今日なすべきことを明日に延ばさず、確かにしていくことがよき一日を生きる道である』とお教えになっています
沙羅の花は一日だけの命を悲しんでいるのではなく、与えられた一日だけの命を精一杯に咲き尽くしています
人間の命にはいつかは限りが来ます
そこから「生かされている人生をどう生きるか。今日を無駄には出来ない」
つまり「今は今しかない。二度とめぐり来ない今日一日を大切に、悔いなき人生を送らねば・・・」という気持ちがわいて来ないでしょうか。
        東林院 花のささやき パンフレットから抜粋

         儚い花ととらえがちですが この今を咲くのですね

         今日を精一杯美しく咲き尽くしていました

東林院の沙羅を 拝見したいと 長い間思っていました
やっと今日願いが叶いました
今年は 沢山の花をつけたと お坊様が仰ってお出ででした
沙羅の花は 雨が多い方が いいのだそうです
地面の温度も上がらず 苔も冷たいので 散った花も 美しいのだそうです

京都散策 15日の分もアップしていませんが 沙羅の花がとても印象に残りましたので
これだけ先にアップです 後は15日のアップの後にでも^^
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by hanarenge | 2011-06-21 20:30 | 京都


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