タグ:心模様 ( 139 ) タグの人気記事


2017年 03月 30日

無題

ずいぶん、遠くへ来たものだ

3年まえから ずいぶんと

振り返ったら 遠くに私が見える しんどかったね あの頃はほんとうにしんどかったね

d0027244_23043371.jpg
これでいいんだよ これしかなかったんだよ

もういいんだよ だからここまできたらいいよ

君のしんどいときは終わったんだよ

だからここまで来たらいい

ここから また 眺めてみようよ

きっと違う景色が見えるよ

きっとちがうことが待ってるよ


心の中はクルクル変わる 万華鏡のようだ  一度として同じ模様のない万華鏡

今 思ったことも もう違って映る     どれもこれも心の万華鏡で回る景色 

ちょっと思いつくままに書いたら こんな文章になりました 笑


[PR]

by hanarenge | 2017-03-30 23:17 | 心模様 | Comments(0)
2017年 03月 02日

清盛の夢

d0027244_18203347.jpg
曇っていました それも霞がかかったようなぼんやりとした曇

写真は捨てちゃいたいような出来具合 ま、仕方ないね とりあえずこれで記事




波の音が聞こえますか 風はどうでしょう

あなたが建てたこの御殿

海の上に浮かぶ 丹色の建物

信仰厚いあなたはここにある厳島神社を壮麗な御殿のように大修理しました

古へと去ってしまったあなたの時代 あなたが生きた時代

海に向かって風を感じ 波の音を聞き 潮の香りを嗅ぎ
あなたのいた時代を思いました
できることならあなたと同じ匂い 風 音を感じたいと思いながら

安芸の守就任時にあなたはお告げを聞かれたとか 

あなたのご一族の物語にはそうあります

あなたの夢はあなたの思いは叶いましたでしょうか

あなたが一代で成し遂げた平家の時代は
あなた亡き後 綻びが目立ち始め
あなたのご一族は源氏に追われ 
とうとう築地が溢れるように崩壊してしまいましたね

平家と源氏の双合戦が行われたのは壇ノ浦
もう少し西の方でございます

海を愛し 貿易を試みられたあなたの夢が海に潰えようとは
誰が思いましたでしょうか

あなたのご一族の物語 平家物語ですが
物語の序章は特に有名ですよ

私なども学校で覚えさせられました

祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす
おごれる人も久しからず ただ春の夜の夢のごとし
たけき者も遂にはほろびぬ 人へに風の前の塵に同じ

遠くの異朝をとぶらえば 秦の趙高 漢の王莽、梁の朱忌、唐の禄山
これらは皆 旧主先皇の政にも従はず
天下の乱れんこと悟らずして 
民間の愁ふるところををしら雑しかば 
久しからずして芒じにし者どもなり

近く本朝をうかがふに 承平の将門 天慶の純友 康和の義親 平治の信頼 
これらはおごれる心もたけきことも 
皆とりどりにこそありしかども

間近くは六波羅の入道前太政大臣平朝臣清盛公と申しし人のありさま
伝へ承るこそ、心も詞も及ばれね

と このように伝わっております

あなたは怒っておいででしょうか

それともこの世は幻 仮の住まいと笑っておいででしょうか

あなたが生きた時代に私もいたなら あなたのことも少しは解ると思いますが

今となっては勝利した源氏一門の思いのまま

あなたのことは悪し様に言われたのでしょうか

その源氏も北条になり また北条も滅びました

それからも王朝が立っては滅び 滅んでは起こり
とうとう今に至っております

あなたが見たであろうこの光景を目のまえにすると
どうしてもあなたを思わずにいられないのです

バカなことを申しました それでは失礼いたします

[PR]

by hanarenge | 2017-03-02 19:09 | 小さな旅の思い出 | Comments(2)
2017年 02月 28日

広島

一泊二日の一人旅だった

広島への旅 強烈な印象を残し 今も私の心を離れない思いを、消えてしまわないうちにここに残そうと思う

読むと不快になる表現が含まれています 嫌な方は記事を読まないでください

d0027244_21360405.jpg
醜い建物だ 醜悪な姿をさらして建っている 近づくほどにその異様な姿はますます醜く迫る

こんな醜いものがこの世にあろうか

1945年 8月 6日

その日も暑くなりそうな朝だった

いや 太陽はもうぐんぐんと登り 青空の下で人々は1日の活動についたところだったろう

空襲警報は7時31分に解除されていたから やれやれと思った人も多かったと思う

銀翼を輝かせてエノラ・ゲイが広島上空に入ってきた

しかしその腹には 悪魔の申し子を抱いていたのだ

あの朝 8時16分 リトル・ボーイは広島の上空に放り出された

まるで産み落とされるかのように

それは 熱線と炎と暗黒と 熱風と放射能を広島にぶちまけたのだ

美しい夏の朝は 一瞬 目もくらむような光に包まれ そのあとは熱と風が猛烈な勢いでやってきたのだ

ドームが醜いのは 広島のせいではない

広島の人のせいではない

ドームが醜いのは 原子爆弾が人類史上初めて 人間に向けられたからだ  

明確な殺意を持って広島の上空に放り出したからだ

何もかもが失われた 何もかもが吹き飛ばされた 焼き尽くされ 叩き潰され 恐ろしい風が火を伴ってやってきた

黒い雨が降った 空は黒く 街も暗く 濁った空気の中で焼けただれた人々が呆然と歩いている

ドームは一瞬で 美しかった姿を失った

頭を砕かれ 内臓をぶちまけ  首ももげ 手足が吹っ飛んだのだ

私はドームの周りをゆっくり一周した

あれから72年が経とうとしている

それでも あの 原子爆弾の威力がそこここに見て取れる

ゆっくりとドームを回りながら
 
あの惨状の中で死んだ人々 
泣きながら逃げ惑った人々 
体の皮がむけた人たち 
水を飲みたがった人たち 
身体中から出血しながら死んだ人たち 
燃え盛る家の下で生きながら焼かれた人たち

そんな光景をできうる限りの想像力を働かせ頭に描いた 

涙は後から後から吹き出てきた

ドームをこんなにしたのは広島ではない 

広島の人ではない

原子爆弾を落とした国がしたのだ

また広島へ来たいと思った

広島へ来て この建物と向き合いたいと思った





[PR]

by hanarenge | 2017-02-28 22:19 | 心模様 | Comments(0)
2017年 01月 11日

なんという人生だろうか (読みたい本などのことも)

『キム・フィルビー かくも親密な裏切り』

栄えある大英帝国のMI-6
今はどうか知らないが、その昔。。。。と言っても、戦前から戦期、英国の情報機関は(主に対外はMI-6 MI-5は国内治安維持、これ以外にもあるだろうけど)
6課は上流階級出身 5課はブルーカラー出身が多かったそうな 妙にお互い対抗意識あったようで。
その6課にケンブリッジ・ファイヴで知られる、ソビエト連邦のスパイ五人組がいたことが、解っている。
ハロルド・エイドリアン・ラッセル「キム」フィルビーはその中でも傑出していると言っていいだろう。
キムがケンブリッジ大学に入学した当時、英国は大恐慌の影響で社会矛盾が露呈し、ヨーロッパに於いてはファシズムが台頭してきた時代だった。
若い彼らは(理想?を求めて)社会主義に傾倒した。
1922年に誕生したソビエト連邦にリクルートされたのだ。釣り上げられたのだ。

1917年にロシアで起こった革命で、ロマノフ王朝のニコライ2世とその家族は1918年7月17日、エカテリンブルクのイパチェフ館の地下でレーニンの命で銃殺された。
革命は一方の勢力がもう一方の勢力をねじ伏せるのだから、暴力を伴うし報復的なやり方もあるだろうが。。。。
王室一家はとても酷い扱いを受けたようだ。これはこれでまた機会を得たら書きたいと思う。


このキム・フィルビーの亡命事件から、時を経て書かれたのがジョン・ル・カレの傑作「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」だ。この小説が 裏切りのサーカス という映画になった。
d0027244_21544246.jpeg
そしてもう一冊 グレアム・グリーンの、ヒューマン・ファクター 私はこれをまだ読んでいない。とても読みたい本だ。
d0027244_21541248.jpeg
ジョン・ル・カレもグレアム・グリーンも、元スパイである。
彼らはスパイ人生を全うして(したと思うよ)、堅気(言葉は悪いが)になって小説家となった。

さて、ベン・マッキンタイアーの「キム・フィルビー」である。彼は小説に登場する人物ではない。
実在した男だ。
彼はMI-6でどんどん出世して最高幹部にまでなった。そして対ソ諜報部門の責任者だった。
d0027244_20465923.jpeg
それが実に30年間もソビエトに機密情報を流したのだ。
彼の情報漏洩で大勢の人間が嵌められたり殺されたりした。
彼の働きで西側の対ソ対策は、死屍累々だったろう!

彼は信頼され尊敬され、彼を無条件に信じてくれる「親友」もいた。

英国上流階級出身で同じケンブリッジ大学のMI6の同僚ニコラス・エリオット。

キムを師と仰いだ後のCIA対情報部門責任者ジェームス・ジーザス・アングルトン。

ニコラスはキムが疑われた時も、真っ先にキムを庇い彼を弁護してくれた。

やがて、キムの本性は白日の元に曝されることになる。

ニコラスは、アングルトンは、彼らの心中や如何に。

ニコラスは、自らベイルートに赴きキムを尋問する。
言い訳や言い逃れの果てに訴追免除を条件に、しぶしぶ罪を認めたのだが。。。。。。
後日詳しい供述をするはずになっていたのだが、さっさと亡命してしまった。
監視をつけていなかった英国、スキャンダルを恐れたと言うけれど。以上Wikipediaより

この辺が甘いなあ!如何にも大英帝国の鷹揚さと言うか・・・・・・・らしいと言うか。

追記です。ちょっと調べた所、キムに監視をつけなかったのは、どうも、ワザとらしい ←おい!!

世界に冠たる?大英帝国の諜報部員が二重スパイ で、キムを引き立て、庇い、ここまでに育てたのに、この責任は?と言う事
誰が責任とんねん?こんな間抜けな話、表に出せるか?皆で押し付け合い、なすり合い、知らんもんね〜〜〜てな所
もうソビエトでもどこでも行って頂戴、その方がマシやという事らしい。
あ〜〜〜アホらし、そんなんでええんか!!!お前ら!

でもこの構図はどこでも一緒やな、大騒ぎになったカソリックの性的虐待をかくしてた教会の偉いさんの話や。

キム・フィルビーは亡命先のモスクワで暮らした。

そして、彼が信奉した社会主義国家のソビエト連邦崩壊の前に死んだ。

英国に忠誠と愛情を誓った筈の諜報部員が、二重スパイだったのだ。
彼の心の中はどうだったのだろうか?後悔は微塵もなかったのだろうか?
何の矛盾も感じなかったのだろうか?
英国を軽蔑し憎んでいたのだろうか?
若い頃に傾倒した社会主義に全く疑問はなかったのだろうか?
彼の(何ものも関係がない)彼だけの人生は、どんなだったろうか?

この21世紀、世はサイバーテロの時代だ。
アナログからデジタルへ、居ながらにして、世界各国の政府のメインコンピューターにも忍びこめる時代だ。
今、ニュースはロシアのアメリカに対するネット攻撃で持ちきりだ。
大統領選挙をネットで操った???
プーチン大統領は、トランプ氏を組みしやすいと思ったのだろうか??
トランプは、プーチンに弱みを握られただろう。そしてその弱みは何処で何時使われるのだろうか??
考え始めるとキリがない。
このような事は西も東も、関係なく行われているだろう、成功するか否かは別にして、何処の国も恐らくやっているだろう。
機密は、それを利用したい者にとって、魅力的な宝の山だ。
国家とは何か、人間とはどういう者か。何が正義で何が邪悪なのか。
そもそもそういう括りで決めることが間違う一歩なのだろうか。


以下BBCのニュース映像です



[PR]

by hanarenge | 2017-01-11 23:03 | 心模様 | Comments(0)
2017年 01月 07日

2017 正月あれこれ

年も明けて早一週間
今年もよろしくお願い致します

正月あれこれ 今年も覚えとして残します。

東京から帰省の次男は、煮物が大好き 今年も田舎の味の質素な煮物です

d0027244_16563467.jpg
伊達巻も黒豆も田作りも全部作りました、出来合いは見た目は綺麗ですが、味の方が・・・・・
栗きんとんは毎年残りますので、今年はスイートポテトを焼きました。
三代目のオーブンが活躍しました^^

d0027244_17011312.jpg
ちょっと見た目がイマイチな、ガトーショコラ。二代目より火の回りが早いのでしょうか、上が剥がれました。

次男のお土産
d0027244_17035750.jpg
親バカですな^^;

お年玉も、長男夫婦と次男からそれぞれ母と私に頂きました。とても嬉しい私です。

長男一家は、今日7日に皆で来てくれました。
母が6日からショートステイ中なので、一緒に行ってきました。
ここは、小さい所と母が言っているユニット形式の施設です。
もう一軒は大きな所と言っているフロアスタイルの所です、この二箇所をキープして交互にショートステイを利用しています。
両方とも清潔で建物も綺麗です。
どちらも母は気に入っている様子です。

d0027244_20374351.jpg
お嫁ちゃんのお土産のケーキの一つ 新作品だそうです^^
d0027244_20405306.jpg

母の部屋です
母は孫&ひ孫に会えてとても喜んでいました。

ワイワイと賑やかなことです
母のショートステイ先の○○の里を後にして、私の家でお茶タイム
お嫁ちゃんと久しぶりに色々と話しました、でも、まだまだ話し足りないくらい^^
お兄ちゃんの英語があるのであまりゆっくりできなくて、残念でした。また遊ぼうね💝
有難うね^ - ^

[PR]

by hanarenge | 2017-01-07 20:56 | 心模様 | Comments(0)
2016年 10月 03日

一瞬の

d0027244_19415203.jpeg
毎日降っているような錯覚を、覚えるこの頃

帰り道で、夕焼けを見た

薔薇色の雲が、次の瞬間、燃え上がった

金色の矢が空に放たれたように。

一瞬の魔法は、次第にその光景を緩めて、光は消えていく

私はiPadで、一瞬を残そう。

[PR]

by hanarenge | 2016-10-03 19:50 | 心模様 | Comments(2)
2016年 05月 29日

最近の事

皆さまご無沙汰中でございます

お元気でお過ごしの事と拝察致します

などと改まって 笑

この前の仕事の帰りに同僚と鶴橋を少し覗いて見ました

d0027244_18372753.jpeg
キンパの美味しい店と、市場の人に教えてもらいました
d0027244_18394103.jpeg
卵焼きの入ったわりとオーソドックスな感じのキンパです
買って帰りお昼にしました
そうです、この日は朝10時30分に仕事が終わったのです。
こういう時は超嬉しい私です。
ま、私でなくとも嬉しいでしょう。
キムチも買いました、ごぼうのキムチはついつい手が出ます。
d0027244_18433266.jpeg
ガトーショコラは、もう食べてしまったので、チーズケーキを焼いた
ちょっとメモ書き
型は18㎝では、小さい
種があまるので、コップに入れて焼いた、前もそうだったなあーと
手順も、守らなかったりちょっといい加減に作ったけど
焼き上がれば、まあ見られるかな 笑
d0027244_18483459.jpeg
冷やして明日母とお茶にしようっと。
砂糖は、黒砂糖に、しました。ほんのり色付きね。






[PR]

by hanarenge | 2016-05-29 18:52 | 心模様 | Comments(2)
2016年 05月 05日

焼き肉はさすがに1人では無理ね

ゴールデンウィークも、今日で終わりと言う所が多いでしょうか、それともまだ日曜日まで休んじゃいますか?

熊本と大分の地震で、ボランティアで九州に行ったと言う方も多いのではないでしょうか

頭が下がります。

で、何の脈絡も無く、焼き肉です。

友人と買い物に京阪シティモールに行ったのですが、ここは元松坂屋でしたよね。

ここのニトリで、ラグとかね、ちょっと買いたかったんです。

で、私は焼き肉が食べたいので、その旨友人に言っておいたと言う訳^^

d0027244_15460299.jpg
友人宅から近い 韓国の味「たまいち」で、本日の焼き肉ディナー
d0027244_15460461.jpg
予約がベターですが、私たちは時間も少し早かったからか、予約客の来る前の席を滑り込みセーフで確保出来ました。

d0027244_15460636.jpg
1番下左側の 春雨の炒め物 これはクセになる味
d0027244_15460865.jpg
黒光りする焼き肉のプレート?タンが美味しい^^この後 追加注文しちゃいました
お肉も柔らかくて甘くて、タレがあっさりしていてどんどん入ります
最後は石焼ビビンバ これで一人前だから二人でシェアします。
かき混ぜる前に撮りたかったけど、ジュウジュウいってる石焼を前にしたら、そんな事忘れ果ててた^^:

美味しかった〜〜〜〜〜〜 今度は他の友人も誘って予約して来ようと約束しました。

友人の実家は熊本です、心配なこの頃、幸いお身内の方々にはお怪我も無く、ただ、家の中が物が落ちたりしてひっくり返っている状態だとか。
余震もまだまだ続きます、収まって欲しいです。週末から一度帰ってくるわと友人。
気をつけて行って来てね。落ち着いたらまた出かけましょう。

[PR]

by hanarenge | 2016-05-05 16:05 | My ブーム | Comments(0)
2016年 01月 09日

Elvisの事 4

d0027244_02254788.png




YouTubeの、貼付けが解ったので 


1月8日はElvisの誕生日 世界中で彼の事がFBやブログに書かれている事だろう。

寒い冬の日に、ミシシッピーの小さな町テュペロの貧しい白人の家に生まれた彼が、デビューしたときの衝撃!!

d0027244_02255336.jpg

20才の若者たった1人が音楽で世界を揺さぶったのだ。


彼はアメリカンドリームの象徴のような人だが、けっして驕り高ぶった人では無かった。


彼の根っこはよくも悪くも南部であり(ある意味では)田舎者でもあった。


そして暖かく誠実で繊細な心の人だった。


彼のイメージがどうも不当に扱われているような気がするのは私のひがみだろうか。


彼の一面だけを捕らえて、面白可笑しく茶化した世間に対して、彼は何一つ抗議の声をあげなかった。


Elvisが決して傷つかなかったなどとは言って欲しくない。


しかし彼はそんな事はどうでも良かったのだろうとも思うのだ。


彼は繊細だけれど向こう見ずな図太さも持ち合わせていたと思うのだ。


私は生前のElvisは知らないが、(それはとても悔しく悲しいけれど)彼の歌を聴いて、彼を好きになって良かったと思う。


彼の良い所も悪い所も、引っ括めて、尚、彼のステージが、歌が好きだ。 文句は言わせない 笑


d0027244_02260319.jpg


まあ、貼付け方が解ったけれど 前のやり方でも良いやん、今のだったら検索名を入れなきゃならんもん、めんどくさい。



[PR]

by hanarenge | 2016-01-09 02:18 | Elvis | Comments(2)
2016年 01月 07日

赤い靴

黒い壁の前には赤い靴、スッと伸びた美しい脚がその靴の上にのっている
d0027244_1047330.jpg


先は少し丸みを帯びて、踵は高く。あまり細すぎてもいけない。

しっかりと、足に合い、どんな動きも受け止めて、グラグラしたりはしない。

エナメルの、赤い靴。

アンゼルセンの、あの赤い靴のように、一目見て心に、深く残るような赤い靴。

あの女の子が、どうしても、何を犠牲にしても履きたかったように、美しい靴。

誰でも赤い靴に憧れたことは、女の子ならあるだろう。

魔法のような赤い靴は、軽やかにステップを踏んで、何処までもいつまでも踊り続けけたくなるのだろうか。

童話を知っていると恐ろしくなるけれど、手にとって履いてみたくなるだろう。

赤い靴には魔法がかかっているのだ。

二軒並んだブティックの右側の店先に、黒いキャバス地に、真っ白なジーンズと赤い靴の絵が描かれたバッグが飾られていた。

脚と赤い靴だけが描かれて、バッグの持ち手は、白と黒がねじれたように見えるようになっている。

普段使いに丁度良い加減の大きさだった。

ああ、欲しいなあと、思いながら通るたびに横目で見て歩いた。

年が明けても、バッグはまだあった。

歯科受診の日まで有ったら、店に入ってみようとおもっていた。

歯医者に入る前に確かめたらしっかりと飾られていた。

もう手に入ったようにも思えて、楽しみにしていたのだけれど。

無かった。歯科から出てきたら、赤い靴のバッグは飾り棚から消えていた。

中には、一組のお客さんがいて、何か包んで貰っている。

ああ、あの人に買われたのだなと、思った。

他の買い物をして、もう一度前を通ると、赤い靴のバッグの後には、妙な模様の小袋がかけられていた。
ガッカリした気持ちでその前を通った。私の赤い靴はこうして終わったのだ。
[PR]

by hanarenge | 2016-01-07 11:18 | 心模様 | Comments(4)