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心の万華鏡  

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お正月覚えなど

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好天に恵まれた年明けとなりました、もう早4日です、皆様いかがお過ごでいらしたでしょうか
年末に買ったシクラメン とても元気です

私も、七夕次男(年に一回しか帰って来ないので)が、年末に帰省しまして、いつもの楽しい正月を過ごしました。
ま、日記代わりのこのブログ、日々雑感&Elvis&映画&京都、奈良、などなど、今年も多種多様雑多な記事で行こうと思います。
2日には恒例の長男一家の来訪
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去年は会えなかった長男と次男、今年は積もる話をしていました
孫たちも叔父ちゃ〜〜〜〜んと飛びついて行って遊んでいます
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叔父ちゃん大好き



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今年は30日に全て仕上げたお節です
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新しいオーブンでも上手く焼けました^^V 伊達巻き
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縁起物だけどエビも数の子も、イマイチなので結局ローストビーフに
母もいるのでウェルダン気味に仕上げました。
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今年初めての猪肉 この鍋がとっても美味しかった。
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お嫁ちゃんがお土産に持って来てくれたケーキ♫

お嫁ちゃんからお年玉も頂いちゃった 嬉しいな

楽しい時間はあっという間に過ぎて
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東京に向う次男の見送りに 淋しいなあ::::::
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1月3日14時6分 あっという間に行っちゃった
また帰って来てね〜〜〜〜〜
彼は去年はシンガポール出張で、日本との間を通勤してんの?てな具合に飛んでいました^^
今年も、もうすぐまた出張です。仕事は忙しいですが充実している様子で嬉しいです
お年玉を母にも私にも、たくさん頂きました ありがとうね○○ 嬉しくて涙が出ます。

今年も良い事が沢山あるように
自分で納得出来るように
丁寧に暮らしたい そんな思いでおります。

はああああ、やっとあっぷよ。ため息




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by hanarenge | 2016-01-04 20:47 | 天使の宝箱☆ | Comments(4)

写真展のパーティー 2度美味しいのはグリコだけではありません

2015年ブログ仲間の年忘れ写真展の打ち上げパーティーです。

12月8日からの写真展も13日で最終日 その後は楽しい美味しい嬉しいライブ&パーティーが恒例です。

私は年末の写真展には今回初めて参加させて頂きました。

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始まり始まり〜〜〜〜〜 こんな具合にライブは始りました。
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うみひこさんのご挨拶に続き
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うみひこさんが良くご存知のライブハウスの歌手の方の素晴らしい歌が披露されて
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みどりさんとキャサリンさんのビューティーペアのフラダンス

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スポック艦長の演奏と歌声で、フラは流れるように続きます
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ミキシングのYOSHIさんとボーカルのスポック艦長

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宴はたけなわ
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写真談義 人生の事 その他 色々諸々 ←これが深いのよ
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じゅんのすけさんの抹茶のパウンドケーキは絶品でした
そしてお決まりの、ハイ!イエーイ!!
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こうして、まだまだ宴は続くのでした。

とっても楽しく過させて頂きました みなさんとネットを通じてお知り合いになれた事は、とても嬉しい事です。
有り難うございました、そして、これからもどうぞよろしくお願い致します。 

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by hanarenge | 2015-12-14 12:00 | ネット関係 | Comments(2)

田舎のお話

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今年実家を完全に閉めることになった。
それは、ここで300年余り住った家の歴史を閉じることだ。
古い仏壇の古い位牌に、過去が見える。
江戸時代に、ここに住まいを構えた私たちの先祖の片鱗が伺える。

これは、家の庭から前の田んぼを撮ったものです。
ちょうど光が、田んぼであった所に当たっている。
ススキだらけになっているあの田んぼはとてもいいお米が採れたのだ。

春にれんげの花が一面に咲いて、田んぼは、温かい土の湿った匂いと花と草の匂いがしていた。
向かいの山にはたくさんの山桜が咲いて、白く輝いていた。

夏は、ホタルが翡翠色の、光をきらめかせて飛んでいた。
涼しい風が、稲を、撫ぜるようにそよいで通った。

秋には、田んぼの稲がいっせいに実って、金色に輝くのだ。
乾いた草と田んぼの土の匂いが混ざり合う。
もう水はとっくに切られて、田んぼに棲んでいた小さな生き物たちは、どこに行ったのだろうと思うほどだ。
たまにカエルがとぼけた顔でピョンと跳ねる。
もう直ぐ稲は刈り取られる。
からりと広くなった田んぼに、耳をすませば稲の乾く音が聞こえる
甘い匂いもただようようになる。

やがてあの山から冷たい風が吹いて、いつの間にか真っ白い霜が降りるようになる。
朝日が昇ると、霜の降りた田んぼは銀色になる。
それは、長くは続かない、早起きした時だけ見られる御褒美だ。
そして、いよいよ雪が降り始める。
毎年決まったことなのに、初めて迎える雪の日はなんとワクワクするのだろうか !。
田んぼが静かに眠るときがきたのだ。

こうして一年が過ぎていく。

ここで300年も繰り返した営みは、もう終わってしまう。
田んぼも山も、元あった原野に戻っていくのだ。

胸の中で何かが音を立てている気分になる。
さようなら、さようなら、私の田舎、私の田んぼ。忘れないよ。




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by hanarenge | 2015-12-11 13:07 | 心模様 | Comments(0)

プチ女子会♡

久しぶりの更新です

オフ会のアップもまだなのに。。。。。ブログのお友達の皆さんごめんなさい!

うららかに晴れた日曜日は、何と何と小学校と中学校の同期のプチ女子会でした。

卒業以来と言う方も2名いらして、、、、、、

でも、あっという間に○○ちゃんで会話が弾みました。

本当にあっという間に目の前の、Ladiesは、懐かしいおかっぱ頭のあの頃の女の子になっていました。

おかしいですねえ、ずっと会っていないのに、今の彼女たちの事何も知らないのに、そんな垣根は瞬時に飛び越えて、小学校の教室で机を並べたあの頃に。。。。。。

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場所は、田舎よ!!爆

蓮華草の家からだと有に3時間はたっぷりとかかるこの会場、セッティングしたのは誰やねん^^V


日曜日のランチ、予約の方で満員でした。

私たちも美味しいランチとおしゃべりを楽しみました。
ご飯を美味しくするのは、やはり会話ですね、実感です。

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パスタはイカスミとトマトとジャガイモのニョッキをシェアしました。

会場になった、我が故郷の村にある薔薇が美しいこのレストランはシェ みなみさんです。


楽しいお食事の後は。。。。。

小学校以来の悪友Mちゃん(幹事さまよ)の案内で、山の上のふれあい広場?だったかな、
そちらに移動、うろ覚えですまぬことです 許せMちゃん!!

手作り市が出ていました。
そうそう、海も見えていますよ、多分和歌浦あたりだと思います。
ソフトクリームが凄く濃厚で美味しかったです。

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悪友Mちゃんが行く

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RちゃんとNちゃんともう1人のMちゃん^^ おいらは写ってないよん。

楽しかった!!美味しかった!!懐かしかった!!楽しい女子会でした。
帰りは、JRの最寄り駅までNちゃんが送って下さいました、ありがとうね〜〜〜Nちゃん♡

やっとアップしたよ
みんな見てくれてるかな〜〜〜〜。
とっても楽しかったから、また、いつか皆で会いたいね。
Rちゃん、Nちゃん、まだメールアドレス入れてません、その内入れます、すみません。
M・Iちゃん、もらったメールアドレスに返信しましたけど、届いてるかなあ。
Mちゃん、お餅美味しかったよ〜〜〜〜幹事さんお疲れさまでした&有り難うございました。
ふ〜〜〜〜今夜はこれにて失礼!!!!emoticon-0171-star.gifemoticon-0141-whew.gif

emoticon-0105-wink.gifおまけ

yokomokoさんに教えて頂いたケーキ
もう何回焼いただろう
ヨーグルトと林檎のケーキです、病みつきになること請け合いよ
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by hanarenge | 2015-05-26 23:47 | 心模様 | Comments(5)

遠い記憶

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ケーキはバタークリームのん

チョコレートのかかったんもあった

ドキドキしながらワンホール丸ごと1人で食べた事も有った 小さかったけどね

薔薇の花はとても綺麗で、壊すのが惜しかったから、いつも最後まで残った。

クリームの固まりの花は、甘くて痺れる味だった、実際、ジーンと口に来た。

今でも一年に一回はバタークリームのケーキを食べたい気持ちになる。

クリスマス会で貰った、赤いゼリーのような丸い玉が乗ったショートケーキ。
白いクリームはバタークリーム、スポンジは荒かったけど、とても美味しかった。

みかん色の電灯、丸いちゃぶ台、めったにお目にかかれないケーキが白い箱に入っている。

薄暗い台所の中で白い箱は、王様の様に光っていた。

クリスマスと誕生日だけ我が家にやって来るケーキ。

町のケーキ屋さんに注文しておいて、父が貰いに行ってくれる。

山道を下って、広い道を歩いて、父はケーキを買いに行く。

もうどこまで行っただろう、もう帰りの道を歩いているかしらん。

外で遊んでいても、ケーキが頭の中で大きく膨らんで踊っている。父の帰りが待ち遠しかった。

今、取り寄せたバタークリームケーキを食べても、あの頃の様に美味しいとは感じられない。

何故だろう。。。。。。。???

今のケーキと比べるとバターもスポンジも粗悪な物だとはっきり解るのに。。。。。

それでも、あの頃のバターケーキのあの味には遠く及ばない。

めったに食べられないケーキだったから。
薄暗い茶の間で白い箱が光っていたから。
みかん色の電灯の下で、箱を開けたから。

ケーキは特別だった。特別の日に、特別の気持ちで食べたお菓子だから。

待って待ってやっと口に入るケーキ、美味しくてスプーンがどんどん進んだ。
だけど、一口一口食べる度に小さくなるケーキ、悲しかった。。。。。
それでも、ケーキを食べるスピードは落ちない。。。。笑ってしまう、おかしいなあ。。。。。

貧しい時代とケーキ、茶の間とケーキ、ケーキは私の記憶の中で一つのシーンになった。

あの時代だから、ケーキの味が生きるのだ。今のケーキとは決定的に違うのだ。

来年もバタークリームケーキを食べながら、あのケーキの味を思い出すだろう。
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by hanarenge | 2015-02-16 16:56 | 心模様 | Comments(7)

ちょっぴり切ないさようなら

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昔、昔の事です。

小さな山の中の村に、これまた隣の山の小さな村からお嫁に来た人がいました。

新しい住まいとなる村は、その人の住む村から山道を、とことこ歩いて峠を一つ超えた所に有りました。

杉木立の中を抜けて、山の中腹から見下ろしたら、村中の葛屋葺きの屋根がお日様に光って見えました。

春は山桜が村の中にも山の中にも咲いて、まるで村中が柔らかい陽射しに包まれたようでした。

夏は、薄荷色の風が村を吹き抜けて、露草が朝露をいっぱい含んで咲きました。

秋は野も山も、紅葉で錦に染まった美しい衣装をまとった様に見えました。

冬には、真っ白な雪景色が広がって、田んぼや畑は静かに眠っていました。


悲しい事もありました。辛い事も有りました。
でも、毎日、毎年、決まった様に農作業をして良く働きました。
この村で、農業に励み、子供たちを育て、年老いた人を見送り、そうして真面目に生きてきました。

やがて、子供たちは大きくなり、皆、外の都会へと出て行きました。

旦那さんを見送ったら、大きな家に独ぼっちになりました。

近所のお家も似たり寄ったり。

若者の姿は村の中には有りません。賑やかな声も聞こえません。

何百年も続いた村は静かに静かに、閉じられようとしています。

今年92才の私の母は、60年以上住み慣れた村を後にしました。

もう二度とあの家で暮らす事は有りません。毎日見上げた大きな黒い梁ともお別れです。

私の母と同じ様に、いえ、それ以上に歳取った家は、静かに母を見送りました。

母は、生まれて初めての都会での生活を今年から始めます。
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by hanarenge | 2015-01-09 19:42 | 心模様 | Comments(4)

秋の光

柔らかく暖かく輝いて 

お前よ 秋よ 私もお前の様に柔らかく暖かく ここで生きよう

幸せを願って生きよう

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by hanarenge | 2014-10-27 00:00 | 心模様 | Comments(0)

お知らせと感謝

長い間、ブログにアクセス出来ませんでした。

4月19日に用心棒が倒れ、救急搬送されました。

MRIを撮った結果、診断は、右小脳梗塞でした。

深刻な合併症が出現した場合は、命の危険性もあるとの事でした。

幸い、本当に幸いにそのような合併症も出る事はなく、順調な回復です。

リハビリに励んでいます^^V

コメントを頂いた皆樣方へのお返事もままならず、心苦しい次第です。

用心棒の回復まで、いったんブログをお休みしたいと思っています。

京都の桜は、大原で最後でしたが、それをアップする余裕は今は有りません。

また、このブログでそれらをアップ出来る日が来るでしょう^^

どうぞ皆様もお身体に充分ご留意下さい。

またここでお会い出来る日を楽しみにしています。

心苦しいのですが一旦コメント欄は閉じさせて頂きます。ありがとうございました。

いずれも4月16日の大原の風景です。

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観光ロードから外れて歩いた大原は、静かで長閑でした。
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by hanarenge | 2014-05-09 10:50 | 心模様

空は雲っている

私も


時々起こるの日


ため息ついても変わらないね。。。。

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京都でも行こうかな・・・・・
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by hanarenge | 2014-03-30 14:40 | 心模様

私の桜物語

いよいよ桜の季節到来ですね。
今日は美しい青空でした。
桜の花はどんな具合かと、桜散歩をして見ました。
いつも見る英国のドラマを見終わった後、何気なく変えたBSで「さくら十二の物語」を放送していました。新日本風土記のページです。
それを見ていたら、私の桜の話をしたくなりました。

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2014 03/28 大きなお寺で

私の故郷の山に咲く桜は 山桜。
谷沿いに、下から山肌を薄い紅色に染めて、桜は沸き上る様に咲く。
一番天辺の私の住む山里にも、桜の波はやって来る。
家の横の田んぼの上に、やはり家の畑と小さな祠が有って、そこに行者さんを祀ってある。
その上の空き地は広場になっていて、そこに山桜の大木が一本ある。
その白い花が満開になって、田んぼのれんげの花の上で遊ぶ私の所に、はらはらと花びらが舞って来る。
風もないのに、一枚、また一枚、白い花びらが日に照らされて輝きながら落ちて来る。
目を上げると、瑞々しい緑の草の上にも、タンポポや菫の咲く土手の上にも花は舞い落ちる。
桜の咲く広場の端は崖になっていて、見下ろすと岩と無数の雑木がずっと下まで続いているのだ。
その崖の下から、時々風が吹き上がってきて、桜は大きくしなって枝が揺れる度に花が散る、それは丸で雪の様にも見える。
花びらは、私の頭にも、手にも肩にも降って来る。
ふと顔を上げて向かいの山を見ると、太陽は一面の杉山に濃い影を落としている。
その一面の緑色の影の中に、やっぱり、あちらこちらに白く輝く桜の大きな木が見える。
そうして、山の中の桜は私の頭の上の桜と呼び合う様に、白い花を散らすのだ。
私の目にも、杉林の上を風に揺られて、散っていく花びらが白く光って見えるのだ。
風が下から上がってきて、木々を揺らして行く。
「もうすぐあの山の桜の木の所まで風は駆けて行くよ」
私が声に出して言うと、本当に風は桜の木の所まで登ってくるのだ。
ふわりと桜の枝が揺れるのが解る、そうしたら、一呼吸して、白い花びらが風に乗って舞っていく。
時々空を滑る様に横切る雲が、畑や田んぼ、山の上に影を残して過ぎていく。
菫とタンポポ、レンゲと青い草、遠くで谷の水の音、風に乗って近所のおばちゃんの声まで流れて来る。
キラキラ光る眩しい山と青い空 白い花びら、私の桜は故郷の山桜。

大人になった私は、山道を車で走りながら桜の木を数えました。
短い花の季節、山の桜はほんのりと灯りを灯した様に山の中に点在して、こんなに桜の木が有ったのかと思うのでした。
満月の夜、風もないのに真っ白い花びらを夥しく散らせていた桜を見たことがあります。
何の音も聞こえない静かな静かな夜でした。
車のライトを消して、一人、月明かりの中で見る桜は特別でした。
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by hanarenge | 2014-03-28 23:18 | 散策中 | Comments(0)

 心模様の一こまを・・   れんげそう