心の万華鏡  

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2009年 11月 26日

幸福橋

幸福橋は小さな橋だ

その下を流れる川も小さな川である 昔は土手ででもあったのだろうが 今はコンクリートで固められたお馴染みの川の光景である

幸福橋から下を覗くと 都会の川にしては 意外なほど澄んだ水がさらさらと流れている

そして 川の一段上の土手と言うか岸と言うか 狭い空間には 一面の朝顔が咲いているのだ

11月も終わろうとしているのに 朝顔は 赤 青 紫と 色とりどり 宝石のように咲いている
朝顔の葉は美しい緑色で  花の周りを額縁のように取り囲んでいる

幸福橋を渡ったところには 昔ながらの長屋のような住宅が並んでいる

どの窓もどの玄関も 同じ造りで仲良く繋がっている

左側から右側まで 一軒の空き家もない 小さな子供の服が干してあるかと思えば 隣の物干し場には大人のものばかり干してある

長屋の前には 広すぎもせず 狭すぎる事もない ちょうど良い加減の 美しいタイル模様の道が公園のほうに向かって伸びている

そして川のほうには 長屋の人々が植えたであろう様々な花が 鉢や プランターあるいはポリの大きなバケツに入って並べてある

東側に面しているので 幸福橋の下の朝顔も 長屋の窓も 植えられた花々も キラキラ キラキラと輝いている

公園の銀杏は もうすっかり色づいて 風が吹くと黄色い松明のように揺れている

幸福橋を渡って歩く私の背中が温かい  幸福橋は丁寧な暮らしをしている人たちが住んでいる場所なのだ

**********私が最近ちょっと遠回りの散歩を楽しむようになって 見つけた大好きな場所です*******
           (カメラを持って行ってなかったので写真はありません 残念です)
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by hanarenge | 2009-11-26 23:43 | 心模様 | Comments(2)
2009年 08月 24日

秩父の紅葉

8月20日の放送を見逃してしまい 今日 日曜日の再放送を観た

NHKの「秩父山中花のあとさき むつばあさんのいない春」

不覚にも観始めたときは 気がつかなかった しかし 坂道のカーブと紅葉と その下に置かれた石のテーブルと椅子を見たとき ぱあ~~~っと 心に 蘇った映像

そうだ むつばあさんの秋の あのむつさんの紅葉だと  一つ一つ大事に耕し生活の糧を得た畑を閉じて 山にかえすと それにつけては 山に 花木を植えてかえそうと・・・・・・・

ご夫婦二人で 一万本を超える 花や紅葉を植え  誰もいなくなっても 山には 花が咲き 紅葉が赤く色づく ( ご夫婦できっと相談して決められたのだろうな なんて素敵でセンス溢れる感覚なのだろうか!!)

「もし 人が山に戻ってきたとき 花が咲いていたら どんなに嬉かろ」

「花は 可愛いよぅ」  むつさんの何と素敵な笑顔 何と上品なお顔 むつさんは花のような人だなと

むつさんのご主人も 寡黙な山の人だけれど 優しさがにじみ出ているようなお顔だった


埼玉県の秩父山中 大田部(おおたぶ)楢尾 急峻な山肌にへばりつくようにしてその村はある

80歳を超えても畑の世話をして 花や紅葉を植え 下草刈りをしていたむつさん

田舎の生まれの私には それが どんなに大変なことか よくわかる 重労働だ

むつさんは言う 山は手をかけたら必ずかけた分をかえしてくれると 

田舎でひとり暮らす母もそのようなことを言っていたなあと 思い出しながら

畑を閉じる・・・・・・・
ひっそりと土と共に生きた 働き者で寡黙で質素で正直なお百姓が 跡継ぎがないゆえに

そして農業では食べてはいけないゆえに 

自分たちが若かった頃にはとっくに現役を引退した年頃になっても まだ 現役で土と生きている

しかし これは使命だ 楽しみだと 言う 新井さんの笑顔は輝いていた まぶしかった

むつさんは 今年の一月に亡くなられました でも私は思うのです むつさんは幸福で安らかでいらっしゃったと

むつさん 有難うございました 貴女のことを 映像を通してだけでも知ることができて 私は心が豊かになれた様な そして 人の暖かさと優しさを知ったような気が致します
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by hanarenge | 2009-08-24 00:15 | My ブーム
2008年 05月 01日

う~~~む・・・・・・

d0027244_2041417.jpgこの所 うなってばかりいる まるで 檻の中の何か??のようだ

私は物欲が強い 人一倍 強いと思っている  

この世の中は だから私にとっては 欲しいものだらけの店なのである

今日も今日とてネットでお気に入りのお店を見ていてうなってしまった

あたし好みのパンツがバーンと目に入ってくるが・・・・う~~む・・・・・・・・・

クリックしようかな やめよっかな  悩む うなる 頭が痛くなる

これを買うと あれが・・・・あれをかうと あっちが・・・・・・・物欲にまみれて苦しむ私 う~~む 醜い

小遣いが何十万とあれば・・・え、現実に乏しい???
では・・・・月に何万とあれば・・・・・・・・少しはうなり方も違ってくると言えるだろうが・・・・・・・・・

何万でもピンからキリまであるもんなあ・・・・・・・

キリの私としては この先もうなり続けるしかないか・・・と納得している
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by hanarenge | 2008-05-01 00:20 | 心模様 | Comments(10)
2008年 01月 20日

いくたまさん

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とてもいい香りの蝋梅
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鉢植えだけど 寒桜

生國魂神社(いくたま)と読みます 

こんな所にあります

久しぶりに このあたりを歩いてきました 
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by hanarenge | 2008-01-20 11:44 | Comments(18)
2008年 01月 08日

書かずにはいられない

長い間放って置いたこのブログ
更新して   たくさんのネットのお友達の方々から暖かいコメントをいっぱい頂きました

本当のことを言うと これだけ長い間放りっぱなしにして置いた、ブログを更新するのが少し不安でも、ありました。

でも、待っていたよ~~と声をかけてくださり とても嬉しい思いでいます

7月の記事へ書き込んでくださった方々へのコメントもそのままにしていたのに、皆さんのなんと暖かい事!!!

ネットの不思議さ 魅力を改めて感じています

改めて御礼と感謝を申し上げます

皆様 本当にありがとうございます  とっても とっても とっても 嬉しくて 胸にじんと迫るものがあります

これからも どうぞ 蓮華草をよろしくお願い申し上げます

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嵯峨野の人形博物館にて   郷土人形の抜き型です。
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by hanarenge | 2008-01-08 11:13 | 心模様
2007年 06月 30日

用心棒の思い出小道 6

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降りてきたのはうんと左側 池は半分埋められ耳成山公園になっています
この池も 用心棒が高校生の頃は もっと大きく もちろん公園もありません
そこから 歩くと 住宅街に出ます

このあたり み~~んな 田んぼだったといっても良いくらい 平野が広がっていました
その真ん中に 酋長の家があったと言うのです
酋長とは 高校のクラスメート  よく遊びに行かせて貰ったとか・・・言うのですが
ご覧のようにすっかり変わった今では 探すのは一苦労 家も見当たりません
しかし 用心棒は昔の記憶を頼りに歩く  歩く  (でもね 方向音痴だもんね 見つかるわけが無い・・・・わたしゃ 疲れた 怒・・・)


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ここから別行動に・・・・・(無断で)
線路脇の細長い空き地は 草が生い茂る児童公園  もう遊ぶ子供もいないのだろうか・・・・・
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ホタルブクロの群生
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日の光を撥ね返すように咲いた黄色いコスモス
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耳成駅の近くの 不思議な空き地にあった蔦の絡まる木  真下から眺めてビヨヨョ~~ン
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不思議な空き地の不思議なムードの木 松や棕櫚  家は無いのだが庭のような雰囲気で畑らしきものもある
やたらと日が明るい 


用心棒は生まれた時から お坊ちゃんで それこそ 何不自由なく育ちました

しかし 今までの道のりは決して平坦なものではなく 波乱万丈 疾風怒濤 の人生でした


(もちろん 波乱万丈 疾風怒濤に関しては 私は一切関係はございません  笑)

まあ それから色々とあったけれど いいんでない??

人生の道の途中でめぐり合えて こうやって一緒に歩けるんだからさぁ・・・・

おや?私を呼んでいる   さあ 耳成駅から電車に乗って帰ると致しましょう

用心棒の思い出小道は 今回を持ってお開きと致します 長い間お付き合いくださいまして有難うございました

また いつか 思い出を語る日も来るかもしれません
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by hanarenge | 2007-06-30 12:41 | 奈良 | Comments(10)
2007年 06月 11日

イタ!イタタタ!

コメントを下さっている皆様 いらして下さる皆様 有難うございます

蓮華草は 今朝 背中を痛めてしまい パソコンに向かう為 椅子に座るのも ままなりません

手当てをしてもらって ずいぶん ましになりましたが 長時間椅子に座るのはまだ無理な状態です

しばらく 静養しまして 回復してから 皆様のところへもうかがわせていただきます

コメントへのお返事も できず ごめんなさい

皆様も お体を ご自愛くださいませ
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by hanarenge | 2007-06-11 14:16 | 心模様 | Comments(14)
2007年 06月 03日

変わりゆく万物

諸行無常 
平家物語の冒頭 流れるような名文に乗って語りだされる一こまに、この有名な字句がある。

奢れる平家の、栄耀栄華は、夏の夜の夢のように消え果て、今は、壇ノ浦にその命運を託し・・・・・・
大海の、波間に揺れるのは船ばかりでは無く 平家の命運なのだ。

何となく、消え果る、世の無常 滅びの事のように感じていた。

しかし、仏教では、万物は変わりゆくという、至極当たり前のことをこの字句で言うのだ。

変わりゆく景色 変わりゆく季節 変わりゆく世界
なのに何故、人は、我が身が明日も変わらず、ここにいると、思うのだろうか。

何故 明日の事のみならず 来年も 再来年もと、思うのだろうか。

来年どころか 明日さえも、分からない世界に、我が身はいるのだ。

変わりゆくのは、物や景色、季節だけではない 人の心もまた変わりゆく

一時間前と、今では、もう同じとはいえない

この、万物流転 これを知ったとき、真に理解しえたとき、人は謙虚になり 他人を我が身と同じように慈しみ 気にかける事ができるのだろう。

などと、偉そうな事を書いたけれど 私が理解したわけでもない、ほんの少し、理解したような気持ちになっているだけなのだ。
そしてその気持ちは、春の淡雪のように消えやすい、移ろいやすいものなのだ。

80歳を過ぎてから、エジプトの砂漠の熱い風に吹かれてみたいのよと言って、飛行機に飛びのり、一人旅をした方がいた。
私は、その感性がすごく好きだった。

今夜、その人を送る席で お寺様の、諸行無常のお話を伺った。

短いお話だったが、心に深くしみたのだ。

この世では、変わらないものなど何一つとしてない

せめて、私も、変わりゆく世界に、少しでも思いを致し、小さな、小さな、善行を、わずかでも、積んでいきたい。

お心安らかに・・・・・・ご冥福を、心よりお祈りいたします   合掌。
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by hanarenge | 2007-06-03 23:51 | 心模様 | Comments(2)
2007年 05月 19日

温泉だい

忙しくて、毎日があっという間に過ぎていきます

まあ、働けることは、素敵な事なのですが。。。。。

生来の、怠け者の、私は、あまり、忙しいと、体が拒否反応を起こします。
なんて、怠け者の私でしょう  (#^.^#)


朝起きるのが嫌になったり、ご飯が面倒くさくなったり、掃除をサボりたくなったり
全て実行です

そこで、温泉で、ぼけ~~~~っと、体を休める事にしました。

組織に属しているわけでは、ないので、休もうと思えば何ヶ月でも、自己責任で。。ですが。
そこはそれ、経済状態に、直結しますからねぇ

明日から一泊だけの、骨休めです

帰ってきたら、皆様のところへうかがわせていただきますね、では、では。

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                    風に吹かれて    びよょょ~~~~ん
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by hanarenge | 2007-05-19 21:44 | 心模様 | Comments(14)
2007年 05月 17日

怒 怒 怒

小さな男の子は 二回目の誕生日を迎える事は出来なかった

親の無責任と無関心とバカな行為で

21歳のあんたたちの今までの人生がどうであったか どんな環境にいたのか そんな事はこの子には何の関係もないことだ

あんたたちのバイクの 狭い荷物入れに押し込まれて 苦しい思いでいた坊やの心が あんたたちには分かるのか?想像力と言うものがあるのか?

足も手も伸ばせない 酸素も少ない そんな所に あんたたちも入ってみたらいい

パチンコと買い物に 我を忘れ にたにたと笑っていたあんたたちには 知性や哲学があるのか

あんたたちは汚い川に浮かんで流されるゴミの様に人生を流れているのかもしれないが
それは あんたたちの問題で 坊やには 何の関係もないことだ

知性の欠片もないあんたたちには 坊やを 捨てる事しか思いつかなかったのかい?

21歳の「大人」のあんたたちは 坊やを捨てて のうのうと 暮らしていたんだね



坊やの魂に 花を捧げよう 坊や 苦しかっただろうね 坊や 坊や 何も分からずに 辛かっただろうね

坊や あなたが咲かせたであろう人生の花はもっともっと美しかった事だろう

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本当に怒って、怒りに任せて書いたものですから、コメントランは閉じています。
でも、この記事に対して皆さんに書き込みを頂けて、とても嬉しいです。

この記事は、坊やの事を忘れたくない思いで載せました。

やはり閉じておきます、すみません。でもコメントを書いてやろうと思われる方は、どこに書いてくださっても、私は、嬉しいです。ありがとうございました   追記。
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by hanarenge | 2007-05-17 07:48 | 心模様