心の万華鏡  

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2006年 06月 24日

蕾ができました

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葉の裏に隠れていたけど、見つけましたよ
今年も待ち焦がれた蓮が、ようよう、蕾をつけました。

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堅く閉じた蕾 どんな夢を閉じ込めているのだろう・・・
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雨粒が、三つ、並んでいます。
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銀色の水の玉 小さな宇宙です。
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蓮の葉から零れ落ちそうな水滴 コロコロと音が聞こえますか?

一年がとても早い気がします。
また今年も蓮の花達の詩を聞きたいと願っています。
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# by hanarenge | 2006-06-24 17:35 | | Comments(14)
2006年 06月 21日

ヤマモモ

赤い丸い大きなキャンディのような、ヤマモモ

口に含んで、ギュッと圧すと酸味の勝った果汁があふれ出す

ヤマモモは、幼い頃への、記憶の扉
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初夏の風が、頬に心地よい、I屋敷の畑で、私は遊んでいる
「お父ちゃん、そこに、いてへんか?」母の声が、茄子の畑の向こうからする。
「いてへんよ」 私は、顔も上げずに、手元の「小さな自分の畑」の、土をいじりながら返事をする

I屋敷は、家から一山越えた所にある、大きな畑だ。昔ここに屋敷があったが、今は畑になっている。
それでも、畑の名前は昔からの名前で呼ばれている。

父と母について、この屋敷に来るのが楽しみの一つだった。

清水が湧き出る小さな泉は、底まで澄み切って、ジッと目を凝らすと、底の砂が湧き出る水に押し上げられ、永遠に終わらないダンスをしているように見える。
夏でも、冷たい泉から、何度、喉を潤した事だろう。
そこらじゅうに生えている、フキの葉を丸めて水をすくうと、緑色の葉は銀色に見えるのだ。

柿の木が、たくさんあって、今は大きな葉の影に隠れる様に生っている青い実は、秋には夕焼け色の甘い実になる。それを、木に登って、捥いで食べると、冷たい秋の空気のように、ジンと歯にしみた。

ひょっこりと、父が、姿を見せる。仕事をおいてどこにいっていたのだろうか?

父は、手を背中に回したままで、私の前まで来て、ヒョコッと大きな木の葉を丸めた物を出す。

開けてみると、丸い赤い実が、ポロポロとこぼれる。

ヤマモモだ、一つ口に含むと、苔の匂いが満ちる、羊歯の匂いがあふれる。
山の香りが口いっぱいに広がっていく。

ヤマモモは、畑の上の山の崖の所に一本あるのだ。とても大きくて、その下に行くと、茂った葉で空が見えない。

父は、この実の生る頃をよく知っていて、今のように、時々、ひょいと消えて、ニコニコしながら山から下りてくるのだ。

果物屋の店先に、この実が並ぶ頃、私の心は遠くあの夏に飛ぶ。
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# by hanarenge | 2006-06-21 18:16 | 幼い頃の・・・ | Comments(12)
2006年 06月 19日

とっても嬉しい日曜日

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ガサガサ ガサ  すばやく移動中の孫ちゃん 目指すは「おかあしゃんのお膝」
誰がなんて言ったって 世界中でここより 居心地のいいお気に入りは ありましぇーん

日曜日 長男一家が訪ねてくれました

お嫁ちゃんが 焼いてくれたチーズケーキです ベイクドタイプのチーズケーキ
用心棒が好きなので 焼いて持ってきてくれました とっても美味しいケーキ
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レモンの香りがほのかにします お嫁ちゃん 有難う とっても嬉しいです

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スヤスヤ クークー ムニュムニュ 天使はお休み中

孫ちゃんは もう、お嫁ちゃんの手作りの離乳食をパクついているそうです
色々と作ってもらえるので、ご機嫌な毎日です
食べる楽しさを おかあしゃんの美味しいお料理から覚えてくれるでしょう
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# by hanarenge | 2006-06-19 22:07 | 天使の宝箱☆ | Comments(16)
2006年 06月 16日

優しい雨が好き

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絹糸のような優しい雨が 好き     柔らかくぬらしていく雨が好き

銀色の細い糸のように落ちてくる空からの贈り物
全ての痛みも悲しみも溶けていくような 優しい手

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ほら みてごらん  密やかな音に目覚めた 花の子供達を
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# by hanarenge | 2006-06-16 22:52 | 小さな童話 | Comments(18)
2006年 06月 15日

お昼です

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パルメザンチーズとミルクと粉で チーズパンケーキを焼きました。
クレープよりも少し厚め、ホットケーキよりも薄いです。
最初はチョッと強火で、焦げ目をつけると、香りもよくなって、美味しいです。
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ペッパーポークとキャベツのコールスロー シンプルオムレツとほうれん草のソテー
柔らかい新キャベツのコールスローは、作り置きができるので重宝します。

炊き立てのご飯も、とっても美味しいけれど、時々は、こんな物を食べたくなります。

毎日の食事作りは、はっきり言うと、めんどうだーと思う時も多いです。
外食ばかりと言うわけにもいきませんし、それに、外食は、味もかなり濃いですしね。
あと、かなり、高くつきます(これは、家計を預かる身としては、無視できません)

食卓に向かって、戴く時には、やっぱり、家で作ったら美味しいなと思うわけです。

用心棒は、必ず、感想を言いますし、美味しいよとか、これは、あなたのオリジナル?とか、聞いてくれるので、マァ、作りがいもあるわけで。。。(^^ゞ
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# by hanarenge | 2006-06-15 19:04 | キッチンから | Comments(12)
2006年 06月 14日

大きくて白くて茶色

白くて茶色なんですよ この、花は。
背の高い大きな木で 大きな葉で それに負けないように 花も大きいのですけれどね
香りが良いと聞いたけれど、高い木の上で大きな葉っぱに守られているこの花の香りを楽しもうと思ったら、長い脚立がいります。
花の命も短くて、白い花弁が 木の皮のような茶色になって落ちます。

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大きな葉に守られて 白い大きな花が開きました。
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朝日を浴びて 咲きます。大きな白い蕾はランプシェードを逆さまにしたように見えます。

タイサンボクです。東洋の花のようですけれどアメリカ生まれなのです。

タイサンボクは北アメリカ原産のモクレンで、日本へは130年ほど前に導入されました。

そんなに前に日本にやってきていたなんて知りませんでした。
すっかり日本になじんでいますから。この花は、とても気になる花です。
散歩に行く度に、この木を見上げ、蕾を探してしまいます。
あの枝の蕾が、写真に撮りやすいなあと思っていても、チョッと油断して行かないでいると、サッサと、茶色に変身して散ってしまうのです。

別名はマグノリアと言うそうですが、この花の名前で思い出すのは、私の記憶違いで無ければ「風と共に去りぬ」の中で、 この、マグノリアの花の事を書いている所があります。

自然分布域は右の地図のようにフロリダ半島を中心にしたメキシコ湾沿岸の暑い地方で、とくに、ミシシッピー河などの大河の河辺にできた崖や、松しか生えない湿地の周辺などが分布の中心だと書いてありました(U.S. Dept. Agr.(1949):Treesほか)。ジャクソンビルやニュ-オ-リンズの年降水量はおよそ1300~1500ミリで大阪などとあまり変わりません

「風と共に去りぬ」の舞台はアメリカの南部ですね。ジャクソンビルやニューオーリンズも出てきます。
マグノリアは白く大きな花を、南部の州にも咲かせていたのでしょうね。
マーガレット・ミッチェルは、きっと、この花を、身近に見ていたのかもしれません。

引用はタイサンボク のページからです。
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# by hanarenge | 2006-06-14 23:23 | 散策中 | Comments(10)
2006年 06月 13日

沙羅

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沙羅が散る 沙羅が散る ふわり ふわり 舞い降りるように沙羅が散る
それとも ぽとりと落ちるのか 佳人の命のように儚く散る花

深い山の奥に ひっそりと咲いていたのだろうか
人の目に触れるようになって どれくらいの年月が流れたのだろうか

緑でむせ返るような山にこの白い花を見つけたときに その人は何を思ったのだろう
古の人も この花の美しさと儚さに心を捕らえられたのであろうか
  

沙羅が散る 惜しげもなく  あっさりと 舞い落ちる 儚い夏の夢のような沙羅


叡山の沙羅を見たのは昨年の事
今年 思いもかけず 近くで沙羅を見つけた 

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# by hanarenge | 2006-06-13 23:11 | Comments(13)
2006年 06月 13日

♪待ち遠しいのは

♪こんなに大きくなりました 
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スクスク ニョキニョキ 日向ぼっこのお陰かな 
池に住むメダカが、くすぐっていた茎は、真っ直ぐに伸びて、丸い立派な葉を支えています。

真っ直ぐに伸びてゆけよと鬼瓦
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「見つめられると言うより 睨まれて 緊張です」葉っぱより。。。。

もっと、もっと、お日様が 強くなったら 蓮の花が咲き始めます
今年も蓮の歌 聞こえてくる日が 待ち遠しいこの頃です。
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# by hanarenge | 2006-06-13 12:16 | | Comments(12)