心の万華鏡  

hanarenge.exblog.jp
ブログトップ

<   2008年 06月 ( 2 )   > この月の画像一覧


2008年 06月 26日

ささゆり

d0027244_22332278.jpg

                          スポットライト

ちょっと前から実家のことで気になることが出現しまして ブログには当分出られそうにありません

まあ ずっとサボりでしたけど

皆様 お体を大切に  そして暑い夏を楽しんでくださいまし  七夕の夜に追記


                     
[PR]

by hanarenge | 2008-06-26 22:34 | 心模様
2008年 06月 04日

象たちの災難  あるいは復讐

またまた テレビの 話で 申し訳ないのですが

今夜 とても 興味深い番組を観ました ゾッとする悲しい話です


南アフリカの自然公園で サイが殺されました とても不可解な傷跡がありました
サイはその角のせいで 過去も今も 人間による密猟が盛んに行われています
しかし この件に関して言えば 犯人は 人間ではありませんでした   (珍しいことに)

やがて 遠く離れたケニアでも マサイの人が飼っている牛が次々に殺される事件がおきました

どちらも 恐ろしい力で 傷をつけられていました

何と犯人は あの 象だったのです

南アフリカの公園では若い象が サイを襲い ケニアではメスの象が群れを成して牛を襲いました。
とうとう人間まで襲われたのです

「象はなぜ殺し屋に・・・・リンクはこれからの番組に差し替えられました015.gif

南アフリカでは 1970年代に自然公園を作りその中で多くの野生動物を繁殖させ 野生のままで展示しようと言う計画が持ち上がり 多くの野生動物が連れてこられました
象も例外ではなく しかし 大人の象を移動する手段がその頃には無かったのです
だから子供の象を捕らえました そして 子象たちの前で 大人の象を殺し食用としたのです
悪気は無かったでしょう そしてその時代(1970年代)には 繁殖のため象を餞別して移動することは良い事だとの考えが多かったと言うことでした
子供の象は 親を目の前で殺され 守ってくれる大人の象も無く 身も知らぬ土地に放り出され自力で生きていかなければならなかったのでした

ケニアでも象の保護区ためにそこにすんでいたマサイは 土地を奪われました
もちろん  マサイの人々にとっては 理不尽なことです
そして マサイの人々と象の間には 憎しみの感覚が生まれました(それは マサイの人々が 理不尽に土地を奪われたことを訴える過程で 象を 傷つけたりあるいは殺してしまったからです)
ウガンダでは あの アミンの恐怖政治の下で 人間はもちろん象にも厄災が降りかかりました
アミン大統領は象を大量に殺しました それも手榴弾を象の群れに投げて そして 兵たちは象牙をたたき切って持ち去ったのです

像の学者は言います 象の社会性は高く 大人たちに子供は叱られたり 可愛がられて大きくなると・・・・・・群れで暮らし きちんと躾けられるのです
高い社会性を営むと言う彼ら象にとっては 一連の残酷な仕打ちは 消すことの出来ないトラウマを像の心に刻み 群れから 子象を取ったり 親を殺したり 群れを別けてしまうようなことをしたら 象の社会は根底から崩れてしまうと

そんなことがあるのだろうか 象じゃないか と思いながら しかしこの一連の事件を起こした象たちの過去を見てみると 過酷な人生を歩んでいることが事実として浮かび上がります
暴力を受けたり 残酷な扱いを目撃したり・・・・・・・・・

(良かれと思ってしていたことでも) 象の社会にとってはこの上ない災難であったり いわれの無い暴力であったりしたのですね

「象の社会は私たち人間の社会を写しているのです」
ウガンダのアミン大統領に 部族を惨殺された 動物学者の言葉が胸にこたえました
[PR]

by hanarenge | 2008-06-04 20:24 | 心模様 | Comments(11)