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2005年 12月 30日

♪ほしい物があるのよ~~♪

♪私 ほしい物があるのよ~~♪それはね~~キッチンのあの隅に、ちょうど良いのよ~~♪

ほうって置いても、あら!あら!不思議~~~、一晩たったらスープもカレーも、お豆もね、お鍋の中で出来上がり~~なのよ!

そんなお鍋が、わ~た~し~は、ほしいのぉ♪

スロークッカー♪またの名を、電気煮込み鍋と申しまぁすぅ♪♪~~~

と、用心棒の周りを歌い踊った私です。

昔一台持っていた魔法のお鍋、ポトフだって、それは美味しくできました。
焦げ付く心配も、吹き零れも無しです。

外出から帰ったら、キッチンに漂ういいにおい、ウフ、ウフ♪

この誘惑には負けちゃいます。(^.^)V
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by hanarenge | 2005-12-30 00:59 | Comments(8)
2005年 12月 23日

憧れた叔母

私が、まだ、小学校に上がる前、叔母はお嫁に来た。
母の実家の仏間で座っていた、叔母は、幼い私の目から見てもとても美しい人だった。
黒引振袖の花嫁衣裳の叔母は、文金島田に白い角隠しをしてキラキラ光る簪を挿して少しうつむき加減で、座っていた。
お嫁さん。。。この不思議な優しい響きにうっとりとなって、私は、叔母のそばを片時も離れまいと、きっと真面目な顔をして、そのくせ何を言って良いのかもわからずに見ていたのだ。
叔母はそんな私を見て、ニッコリと笑ってくれた。
まあ、まあ、この子は、こんな所に居たのかえ?じゃまになるやろぅ?母か祖母が言って、私は別の部屋へ、連れて行かれたのだが・・・・・。

座敷に、明りが入り、その、丸い明りの下にお嫁さんが座っている。
いつも私に冗談を言う叔父とお嫁さんが、綺麗な色の座布団に座り、皆、笑ったり、お酒を飲んだり、楽しそうにしている。
私は、夢の中のような気分で、自分の席でやっぱり綺麗なお嫁さんをじっと見ていた。

私が憧れた美しい叔母は、その次の朝は、もうちゃんとお化粧をして、茶の間にいる親戚の皆と話しをしていた。
○○ちゃん、おきたの?おはようさん。叔母は私を見てニッコリ笑って、これ食べる?とお菓子を差し出してくれた。

私の一番初めの叔母の記憶だ。コロコロとよく笑う美しい人だった。

叔母は、童女のようになって、12月17日に叔父の元へ逝ってしまった。

眠っているような穏やかな顔をした叔母は、あの日のお嫁さんのように美しかった。
いっぱいの花に埋もれて、すっきりとした顔で、叔母は逝ってしまった。
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by hanarenge | 2005-12-23 01:30 | 幼い頃の・・・ | Comments(11)
2005年 12月 16日

一葉

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木枯らしが一晩中吹き荒れた翌朝 一枚の桜の葉が冷たい朝の空気の中で震えていた
地面には 葉っぱの亡骸が散っていたけど 木の枝の先にはもうしっかりと小さな芽がついている
一枚の葉っぱと言うお話しがあったけれど 葉っぱは人間の思惑などは関係なく 静かにそれまでの住まいであった木を、はらりと離れる
時期がくるまでは どれだけ風に吹き撒かれようと頑として落ちない

人は花を思い 枯葉にも人生を重ねる

私の目の向こうで葉っぱは まだ、風に震えていた
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by hanarenge | 2005-12-16 00:39 | 心模様 | Comments(10)
2005年 12月 13日

黒潮海辺のみかんだぜ

やっぱりね、おこたにはみかんでなくっちゃー。。。ね。
d0027244_23571531.jpgみかんはね、箱に入れたままだと、必ず、必ず、腐ります。でもって、廊下に転がすのが私流(笑)程よく冷えたみかんは、おこたで戴くのが我が家流?

ついでに山の柿
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by hanarenge | 2005-12-13 00:09 | キッチンから | Comments(8)
2005年 12月 10日

お人形

手も足も布でできたお人形
柔らかくて 軽くて チョッと悲しそうな顔をしていた 布のお人形
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乱暴に扱っていつか見向きもされなくなった お人形

今頃になって懐かしがっても もうかえって来ない 私のお人形


おもちゃ博物館と言うものが、私の町にあります。

偶然に入った其処で見つけたのは 懐かしいあのお人形でした

こんなお人形を 知っていらっしゃいますか?
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by hanarenge | 2005-12-10 01:11 | 心模様 | Comments(8)
2005年 12月 08日

もうすぐ・・・・

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とりあえず 一枚アップです^^:
2004年のルミナリエ この年初めてドームが登場しました。

後日 また、ちゃんとアップしますが・・・・

(多分 もう二度と行かないと思うルミナリエ あの夥しい光の下にいると 息苦しくなる・・・・
多くの人の命が消えた あの震災・・・・鎮魂の光は届いているだろうか・・・・・
流された涙の心よりも光は多いのだろうか・・・・・・・・

震災から歳月を経て 光の下を歩く人々の心に あの日のことは刻まれているのだろうか・・・

追記 2005 12 9
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by hanarenge | 2005-12-08 00:52 | 心模様 | Comments(14)
2005年 12月 07日

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まぁ人は色々だ。
これはネットの世界ではなく、リアルの世界の事なんですが、嫌なうわさを聞きました。

他人の事より自分の足元を見たら??とその人に言い返したい気持ちがチョッと頭をよぎった

噂程いい加減な物はないけれど、聞いたら良い気分には、なれない物です。

噂好きの人ほど、話しを大げさにする傾向にあると思うのですが・・・・
そんな、取るに足らない噂の事は、さらっと流してしまおうっと。


さて今年の紅葉も、これで終りかな・・・・・

雨の朝、葉っぱも寒そうだった。
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お別れの涙?みたい。。。

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黒いけれど カラスではありません。鳩が水飲みの真っ最中です。
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by hanarenge | 2005-12-07 22:48 | 心模様 | Comments(2)
2005年 12月 06日

冷たい雨の秋の終りの。。。

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氷まじりの冷たい雨が、秋の終りをきっぱりと告げた日・・・・  
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秋は 金色の道を去っていく・・・・
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さようなら、サヨウナラ、明るい午後の陽よ    冷たい冬を告げる雨が降る
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by hanarenge | 2005-12-06 01:17 | 小さな童話 | Comments(6)
2005年 12月 03日

吹き替え中

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村内の一軒の家が、屋根の吹き替え真っ最中!これは是非撮らなくっちゃ!!

萱を刈り取り乾燥させ、それで屋根を葺くのです。
大きな丸太で組んだ放射状に広がった木が屋根の骨なら、萱は筋肉とでも言うと良いのかな

北村では、茅葺職人の不足が心配されていましたが、村の中から若者が、修行を積んで、若い棟梁が誕生したとか・・・
そういえば、屋根の上で萱を器用に操る人は、ジーパン姿の若い人でした。
イヨー棟梁!!!かっこいいぜ!!と応援したいです。

嬉しいから続く
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by hanarenge | 2005-12-03 21:08 | 京都 | Comments(9)
2005年 12月 03日

絵の様なんだけど

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その昔日本の村々にはこんな何気ない美しい風景があった 明るい陽射しの下でまどろむような小さな茅葺の家 庭には小さな花が咲く  さあ あなたも いらっしゃい 心の故郷へ
なんて、コピーライターの一文みたいな文章が美山の空に浮かんでいるような気がした。

へそ曲がりの私は、あまりに観光化されつつある美山を、はじめてこの目で実際に見て、少し違和感を覚えたのだ。
二年程前から、この美山町の北村を訪れる人が増えたと聞く。

何もない山だけの小さな村は、このままでは取り残されていくだけだと、村の人は思った。
そこでふと村内を見渡した時、このまま、ありのままの村を売り出そうと考えたのだろう。

茅葺屋根の小さな村は、一目で見渡せる。こんな美しい小さな村をそのままにしておくのは、勿体ないと・・・・・。

この茅葺の家々には、実際の生活がある。村内には茅葺資料館もあるが、実際に人が生活を営む茅葺の家は生き生きとしている。

滅ぶ村を故郷に持つ、私には、まぶしく、そして微かに嫉妬を感じるほど羨ましく、また、観光化の道を辿っても、生き残り、美しく光る茅葺の家々が嬉しかった。

秋の村内
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by hanarenge | 2005-12-03 00:55 | 京都 | Comments(8)