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心の万華鏡  

カテゴリ:映画あるいは読書&ドラマ( 43 )

クランフォード 再び

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クランフォード 1864年の扉絵  (女だけの町 岩波文庫からスキャン) 

19世紀のイギリスの田舎町 こんな街角をミス・マチルダやミス・ジェンキンスが歩いていたのね〜〜と
想像しています

テレビの物語は クランフォードと他の短編を組み合わせて作られたと言う事です この映像が凄く素敵なんですね
ユーチューブにもクランフォードがアップされています 字幕は英語ではないみたいですが雰囲気は充分伝わると思います (私は外国語が×です 苦笑)

ショウタイムで観て検索してみたらユーチューブにもクランフォードがアップされていました
約一時間 重そうなので埋め込みコードではなくアドレスを貼ります

http://www.youtube.com/watch?v=RCJr43lN6cQ&feature=relmfu

これはシーズン1の第二話 
寝坊した村のDr.ハリソンが慌てて教会へ駆けつけます 赴任してまだ間もない彼ですが村中のご婦人方の注目の的 無理ないです^^
教会のミサから始まります 
教会の牧師役はアレックス・ジェニングス 「クイーン」で 腰抜けのチャールズ皇太子 MI-5ではへっぽこ外相を演じています この二つは私の嫌いな役なのですが クランフォードでは可愛い娘たちと暮らしているハットン牧師さんです
ところで Dr.ハリスンは牧師の娘のソフィが好きです 後の話ではこの事で大騒動が持ち上がります
ミサが終わり教会の外 おなじみのクランフォードの淑女の方々がうわさ話をしています これが可愛い^^  ミス・ポールとフォレスター夫人(彼女は未亡人)とミセス・ジェイミソン?が話しています (ここはショータイムだとカットされてるんですよね 怒)
ミセス・ジェイソンはワンチャんとお揃いの洋服を着ています^^

フォレスター夫人は「雌牛のベッシーを娘のように」可愛がっていて クランフォードの短いお宅訪問(訪問は15分以内で切り上げる事)の間でも毎回ベッシーが話題に成る程です(女だけの町 参照)

d0027244_14495911.jpgそして このベッシーちゃんが 石灰の瓶に落ちて毛をほとんど失ってしまったとき(女だけの町参照 石灰で焼けたらしいのです)とても悲しんだフォレスター夫人はブラウン大尉の助言で「ネルの服」を縫って着せてやるのです ショータイムのベッシーちゃんです 「フォレスター夫人のネルの服」中々似合ってません 笑

追記 原作では この牛に名前は無く(あるのかも知れませんが 私はまだそこまで読んでいませんし
多分ないと思います)この『オールダニー種の雌牛の飼い主のご婦人の名前がミス・ベッシー・パーカー』となっています 笑
本とテレビ放送は必ずしも一致はしておりません 

この物語の中 4:58くらいからミス・ジェンキンスとミス・マチルダの向かいの家に引っ越して来たブラウン大尉の次女のミス・ジェッシーとゴードン少佐の合唱シーンがいいです 歌もとても素敵です フォスターかしら???
ショータイムでは「ローモンド湖」となっていました

♫美しい岸辺に美し丘 ローモンド湖に太陽が降り注ぐ 私とあなたはもうここでは会えない〜〜〜♫

ありました! この歌です ロッホ・ローモンド スコットランドの民謡だそうです

ロッホ・ローモンドの説明がこちらに載っています

この合唱シーンはシーズン1の最終でもう一度あるのですがこれがとても感動的で 私は泣いてしまいました この最終シーズンは泣く事が多いです^^;

d0027244_14592678.jpgそれとお向かいに越して来たブラウン大尉はジム・カーターが演じています

LalaTVのクランフォードのキャスト紹介ページでは違う写真が載っています LalaTVの写真はゴードン少佐ではないでしょうか????

クランフォード また改めて書いてみたいです
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シーズン1 最終シーンです 


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Amazonで買っちゃいました クランフォードのエピソードがいっぱいです
作者のエリザベス・ギャスケルはこんな人です
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by hanarenge | 2012-10-23 15:11 | 映画あるいは読書&ドラマ | Comments(2)

クランフォード

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「クランフォード」シーズン1&シーズン2
『クランフォード、そこは伝統と隣人愛に支えられた平和な町。19世紀イギリスの保守的なこの田舎町を舞台に、そこで暮らす人々の日常と変わり行く社会との葛藤を静かに優しく描いたヒューマン・ドラマ。オスカー女優ジュディ・デンチや『ハリー・ポッター』シリーズで知られるマイケル・ガンボンなどイギリスを代表する名優たちの競演に注目!』楽天ShowTimeより

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この写真を見るだけで もう絶対に観たくなります 
一番右側の女優さんはイメルダ・スタウントン 「ヴェラ・ドレイク」の主演 あとハリーポッターのアンブリッジ先生です
ジュディ・デンチもアイリーン・アトキンスも素敵ですが 彼女のコミカルな演技がとても良いです私は彼女が好きです

MI-5もいいけれど この日だまりのような田舎町のお話 くすっと笑えて こんな人いるなあって親近感もって 中々面白いドラマです じわっと応えます 
19世紀のイギリスの田舎町 風景もとてもいい感じです

Huluと楽天ShowTimeの会員なんですけど 楽天は月額¥294で会員になったら 観放題と言う訳ではなくシーズンをパックで買うか一話ずつ買うかなんですね 第一話だけは観放題なんですけど
クランフォードは2Wで¥504〜¥627です
 
当分この2カ所でドラマ三昧が続きそうです もうレンタルビデオ店へは行く事も無くなりました
 

クランフォードの紹介ページがありました
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by hanarenge | 2012-10-18 22:26 | 映画あるいは読書&ドラマ | Comments(2)

秋の夜長は ホワイトチャペル

d0027244_1047619.jpg Huluで配信開始です

アメリカのドラマが幅を利かせる日本ですけど 英国の番組はおもしろいんですよね

Spooks(MI-5)に はまった私が言います^^ ドラマ然り コメディ然り

Spooksをご覧になった方々がアダム・カーターより ジョー・チャンドラーが良いと言う ルパート・ペンリー・ジョーンズを観るのも楽しみの一つです ゆっくり観ます

d0027244_1185386.jpg リトル・ドリット
ディケンズですね 何回か映画化はされてるようですが 私は観た事ないので これも楽しみです いつでもどこでも観られるのがいいのですけど 私はPCで観ます

配信サイトで今一番気に入ってるのが Huluです    秋の夜長の読書の代わりです  
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by hanarenge | 2012-10-12 11:33 | 映画あるいは読書&ドラマ | Comments(0)

映画のお話

ちょっとお花見は脇に置いといて 

昨日(22日)に用心棒と久しぶりの映画に行きました

観たかったのはヘルプです

wikipediaよりこちらも参照

1960年代 アメリカ合衆国のミシシッピ州の 黒人のメイドさんのお話 彼女たちを取り巻く環境は決して平等でも公正でもない

差別されて当たり前 差別するのは当たり前 

分離すれども平等 奇妙な論理が展開される

黒人のメイドたちの キッチンでの会話の辛辣な事 明確な事
黒人のメイドのプロとしての仕事の完璧さ 子守りをする白人の子供たちへの愛情 教え どれをとっても確かで揺るぎない愛に満ちている
そして 大切な子供をその手にゆだね 毎日料理をしてもらって食べるくせに トイレは別に専用のトイレを使わせるとか 奇妙な差別が当たり前のように行われている
長い長い奴隷としての歴史がそうさせるのだろうか
公民権運動のテレビも見せない 差別は後ろめたいと解っているけど 誰もそれを正面から口にしない  言えば このミシシッピでは変人扱いされてご近所からつまはじき 
一方おかしいと思っていてもその考えを口にしたメイドはここでは生きては行けなくなる
そんな世界に 一石を投じる出来事が起こります 白人のそれも上流階級から!!!!
と言う事で様々な騒動が起こり 痛ましい事件も起こってくる

見終わって 久しぶりに良かったあ〜〜と感じました
演じている役者のそれぞれが凄く上手いし キュートでクールなメイドさんばかり出て来ます

これと同じ話 これと同じ事件 KKK団による復讐 あからさまな差別・・・・・1960年代のアメリカ合衆国は荒れに荒れていたのです

語り出せばきりがない この話 うっかり口にするといくら語っても語りきれない話

映画ではその一片を観せただけ 

夜仕事が終わってから 人目を忍んで 害が及ばないようにコッソリ自分の体験を語る経験などない私は この状況の中でモンゴメリー・バスボイコット事件のように普通の人が立ち上がった静かな怒りに感服しました

公民権運動

差別は形を変えて 続いています それはアジアでもヨーロッパでもアフリカでも何処でもはびこります
差別はいけないと言うのは簡単だ  それを 常に自分に問いかけなければいけない
謙虚に問いかけなければならない ・・・・と 思うのです
どのような形の差別も悲しい事です 私も差別をした事がないとは言えない 反対に知らない間に差別されていたかも知れない
それは誰でも密かに心の中で芽生えてくるのだから 妬みやひがみを糧にしてあっという間に大きく育ってしまう
恐ろしい感情を飼ってはいけないと そんな事を思うのです
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4月24日 追記
記事を読みかえして。。。。
リンクの公民権運動以下 えらい優等生ぶって書いてますわ
ほんまのところは、ひがみも嫉みもよう育ちます 私の心中で
毎夜、それを摘み取るのです
摘み取っても摘み取っても蔓延りますねん 難儀な事や 私emoticon-0106-crying.gifemoticon-0107-sweating.gifemoticon-0114-dull.gifemoticon-0130-devil.gif
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by hanarenge | 2012-04-23 02:37 | 映画あるいは読書&ドラマ | Comments(8)

グラン・トリノは心に沁みる映画です

グラン・トリノ 
クリント・イーストウッド 彼はスターです ちゃちな 今流行のスター?(と言うことに抵抗を感じる)ではなく 堂々たるスターです

その彼が ほとんど無名の役者あるいは素人?を率いてこの映画を撮りました

去年これを観た時 クリント・イーストウッドの この作品の素晴らしさの余韻が長く残りました
彼のセンスは 素晴らしいですね 

そんなぁぁと声を出しそうになったシーン そこまでの伏線 すごく感情移入してしまいました
涙がジワ ジワ あとは洪水です

しかし悲しいことですが あのシーンは あれ以外は考えられなかったシーンでしょう

ちなみにイーストウッドは この映画を最後に俳優業は引退すると言うことですが・・・・・
監督としても素晴らしい彼ですから 今後にとても期待するのですが スクリーンで彼が観られないというのは
寂しいような切ないような気持ちです


心斎橋のツタヤで 一枚¥1000で売られていました 特典も何もついていないと思いますが 迷わず買いました  だって グラントリノですもん!!!

第九地区も 欲しい作品ですが グラントリノが一足先にDVDになりました

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by hanarenge | 2010-05-22 23:00 | 映画あるいは読書&ドラマ | Comments(5)

見逃すことは痛恨のはずですぞ

[第9地区] 痛くて汚い映画です ロマンなんてありません

アバターもハートロッカーもそれからアバターを軽く上回ったと言われる
アリスワンダーランドも目じゃないです

まず、事件はおきてしまったこととして関係者のインタビューを織り込みながら
速いスピードで展開していきます

南アフリカのヨハネスブルク その上空に巨大な宇宙船
じっと静止した宇宙船に乗っているのは 宇宙人
中々出てこようとしない宇宙人にこちらから会いに行ったのだが
中は暗く蒸し暑く 不潔極まりない環境 その中にいたのは
信じられないような格好の難民化した宇宙人
20年前30年前の出来事でした

それから 異星人は「エビ」と呼ばれて、政府の委託を受けたMNUの管理下に置かれ
汚い難民キャンプ=スラムに閉じ込められています
エイリアンはどんどん増え、当たり前のようにいざこざは起こり 地球人は 汚いエビを排斥しようとします。
(海底を這い回ってゴミをあさるエビと言う意味での蔑称)
地球人は、その醜い格好ゆえに彼らを嫌い、差別します。

このエイリアンたちに対しての全ての権限を持ち(生殺与奪までの力を持つ)MNUが
これは 国家のお墨付きのある大企業です きっと献金額もものすごく 天下りもバンバン
MNU=国家と言う位置づけもあります(現実にアメリカどの大企業を思い浮かべました)

エビを新しい難民キャンプに 強制的に移動させるため 一人の男を見せかけの責任者に選びます、
彼は抜擢されて有頂天です 軽い乗りで 広報のインタビューに答えています
どうせ スラムで大人しくしているエビだ 俺は上手くやれるさとほくそえんでいたのでしょう

彼 ヴィカスは忠実にノルマを果たし にこやかに(威圧的に侮蔑的に あるいは騙くらかして)
難民に 移動するためのサインを迫ります。
法的手順を踏んでいると言うのは、あくまでポーズ 軍隊の銃と力でねじ伏せるのです
しかし、捜索しているぼろ屋で、黒い液体を浴びてしまいまうヴィカス
彼の身体に思いもかけない変化が起こります

国家の(大企業)の歪み 身勝手 冷酷さ それはグロテスクなまでに病んでいます
それがどんどんあらわになります

この映画が描いているグロテスクな国家は決して空想ではありません
第9地区はかつてのアパルトヘイトであり 難民キャンプでもあります

故郷の惑星に帰りたい 宇宙人の子供は言います

人間と異星人 かすかな希望が見えたと感じました それがないとあまりにも・・・・・・・・
第9地区の過激な描写は この21世紀を迎えた地球の世界でも有ります

いつの間にか 決して好きにはなれないと思った宇宙人と いけ好かない奴と思っていたヴィカスを応援している自分がいました
金属でできた花 その花を作っている一人の「男」最終シーンは胸を打ちます

見応えのある映画でした 見逃したらそれこそ後悔すること請け合いです 一食抜いても見て下さいなんてね

第9地区公式サイト
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by hanarenge | 2010-04-18 23:58 | 映画あるいは読書&ドラマ | Comments(0)

amazonで

三冊の本を買った  

最近は もっぱら 図書館で調達していたのだけれど 繰り返して読んでみたい本は  書棚の悲鳴を無視しても 手に入れたくなる

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「貧困大国アメリカ」と「Ⅱ」が繰り返して読みたかった本 ネットで調べたいことも この本の中から検索していくと 思いがけない所まで飛べたりする

貧困大国のほうは また ゆっくりと書きたいと考えている

葬式云々は amazonをウロウロしていたときに目に付いたもの  貧困大陸を買うついでに 衝動買い

葬式は要らない・・・・わけでもないけれど 

葬儀費用や葬式の無駄の多さ?に唖然としたり ムカッとしたりすることがあるから 読んでみようかなと

父親は7年前に亡くなったのが 初めての親を送ると言う体験を通して 矛盾を感じたのだ

葬儀屋に任せて言われるままに 訳も良くわからないままで それでも仕方がないかと思いながらだった
私がこんな風で頼りなかったので 喪主の弟はもっと大変だったと思う
その時は こんな事を聞くと悪いだろうとか 恥ずかしいとか変な考えにとらわれていたのだ

一回してみると(変な言い方だけど)色々なことが見えてきて 次は(もちろん 無いにこした事はないが、そうは行かないのが 世の常だ)もっと疑問に思うことをそれこそ しっかり聞いて明細もいちいちチェックしてやろうと思っている 良くわからないなんて言うのは御免だ

何と言っても日本の葬儀料は高い 高すぎると思う

悲しみの只中にあり 色々なことが押し寄せてくる中で 流れ作業のように あれよあれよと言う間に葬式が決まっていく

それまでの私の体験した葬儀は 子供の頃 祖父や祖母を送ったことだ
田舎の事だし 時代もあって その頃は 隣組のお世話になった 手作りの葬儀とでも言えばいいのか

葬儀屋の行う葬儀は いわゆる弔問客として行ったのだから細かいことは今回初めて知ったのである

とても親切にしてくれたが 値段もうなぎのぼりのように感じた

心ならずも盛大な葬式をしなければならない人もいるだろうし 沢山の人に見送ってもらいたいと思う人もその考えは 尊重されなければいけないと思う

私個人に限って言えば ひっそりと静かに したいと思うのだ

葬式なんて私はどのような形態でもかまわないとも思っている

お金をかけても仕方がないと思うし 私の時にはできるだけお金はかけないで欲しいと思っている

一年に一回 自分の亡き後を家族と話し合うことは 大事だと思うのだ
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by hanarenge | 2010-03-24 22:06 | 映画あるいは読書&ドラマ | Comments(0)

火の魚

いいドラマでした 大げさで無く くどくもなく 一片の風景のように さらりとすぎて それでいて 心のどこかに
しっかりと 居場所を作ってしまうような 

花束の赤い薔薇  もう少し 深い色が良かったような・・・・・・でもあの赤は贈りたかった金魚の赤だったのでしょう・・・・
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by hanarenge | 2010-03-13 22:46 | 映画あるいは読書&ドラマ | Comments(0)

私の好きな映画

フェデリコ・フェリーニ監督のイタリア映画 「道」

物悲しい調べにのって 奇妙な格好をした女がぎこちなく踊る 馬車が片隅に見える キャンプでもするのだろうか  見慣れない風景が広がり 観ているこちらまで寂しく落ち着かない気分になる

スクリーンは白黒でした 始めて観たのはいつの頃だったのか・・・たぶんテレビで ほら 日曜洋画劇場 あれだと思う

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ジェルソミーナは 大道芸人のザンパノに売られた 
貧しい海辺の村の 更に貧しい家のジェルソミーナは 死んでしまった姉の変わりにザンパノに売られて村を出て行く

ザンパノ イタリア語のZampa、悪の意。悪漢の象徴)
ジェルソミーナ (Gelsomina、イタリア語でジャスミンの意。花の名前、純粋さの象徴)  Wikipediaより


道(1954) - goo 映画あらすじはこちらで


私はジェルソミーナが大好きです 彼女の少しかすれた声 奇妙におどけた歩き方 頭に手をやる時の目

恐ろしいザンパノには いつもびくびくしているけれど 旅をしていれば早々悪いことばかりでもない

そりゃあ 道端で芸をしてお金を稼ぐ芸人だから苦労は耐えないし ザンパノはジェルソミーナの繊細で傷つきやすい心なんぞには頓着しないけれど・・・・でも ザンパノだっていつかは解ってくれるかもしれないし
そう サーカスのあの綱渡りは ザンパノは言葉を知らない犬だといったもの 私にどんな言葉をかけていいのかわからないから 吠え立てているのだって・・・・・・・・

だから 逃げないで 迎えに行くのだ 警察まで 

いつでもジェルソミーナには手を差し伸べる人たちがいたのです 
ここで暮らせるように院長先生に頼んであげると一夜の宿を借りた修道院のシスターは言ってくれた・・・・・
ザンパノに殴られた私を知っていたのだろうか・・・・(ザンパノは教会で盗みを働こうとしたのです!)

サーカスの人だって ザンパノはお断りだけれど あんたは来ていいよ 一緒の部屋で暮らそうと サーカスの女の人は言ってくれた

どうしてそうしなかったの!ジェルソミーナ

無邪気に笑うジェルソミーナの顔が切ないなあ・・・・・・
ジュリエッタ・マシーナが光ります  アンソニー・クインの演じるザンパノの下品で恐ろしいような佇まいも圧巻です
ラストは 本当に胸がつかれます

もしもよろしければ ご覧になってくださいな 損はさせません・・・つもり(笑)
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by hanarenge | 2010-01-15 21:48 | 映画あるいは読書&ドラマ | Comments(2)

みたかった映画など

観たい 観たいと思いながら 見過ごしてしまう映画  皆さんもそういう経験はおありでしょう

チェンジリング
君のためなら千回でも   週末の鑑賞にと 借りてきました

チェンジリングを観ていて 主人公のクリスティン・コリンズの 居ても立ってもいられないほどの焦燥感 激しい怒り そしてともすれば奈落に突き落とされたような絶望感と孤独感 胸が抉られる悲しみ それが 直接 
胸の中に入ってきました

自分の命とも思う我が子 
誰の為でもない この子の為になら 命も差し出しても悔いは無いと 母親は思うものです

その大事な大事な我が子が忽然と消えてしまい やっと見つかったと思えば まったく見も知らない他人だった  
何と恐ろしい事件 生きているのか死んでいるのか まったくわからず 消えてしまった あの子!!! 

実際にあった残酷な事件で 警察はまったく頼りにならず それどころか 行方不明の我が子を探す母親の邪魔をするのです

権力に立ち向かう市民は 本当に弱く もろいのです

その弱くもろい 市民の母親は 悲しみの炎で焼かれながら やがて 鋼のような精神で 警察に 立ち向かいます

私は 映画に没頭して 彼女と一緒に戦うような気持ちでした

弱々しい一歩が 力強い一歩に変わり 大きく 強く 踏み出して行きます 
しかしそれは また 新しい悲しみをつれてくるものでもありました

真実が一番初めに犠牲になる と言う言葉を また 改めて 思い出した私です

彼女が 私にもやっと支えが出来たと言います それは?と聞かれて 希望よ と答える彼女 

子供を思う母親の心は いつの時代も 変わらないものだと 思いました

クリスティン・コリンズは 生涯 息子を捜し求めたということです
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by hanarenge | 2009-09-19 01:06 | 映画あるいは読書&ドラマ

 心模様の一こまを・・   れんげそう