近鉄八木駅の方は JRの畝傍駅の前よりは うんと賑やかです
その八木駅の近くに 喫茶店がありました 「ヒュッテ」と言う名前の文字通り山小屋をイメージした喫茶店です
ここも 用心棒には外せない想い出の小道・・・・・・
30数年前に ここでお茶をしていたのは用心棒 あるかなあ もうないだろうなあと言いながら歩く彼の目の前に 現れた「山小屋」
もう 用心棒は あった!あった!残ってたんや~!それは嬉しそうです
当時はオープン仕立て 丸太の椅子も机も真っ白でしたが 今はすっかり年月の沁みこんだ飴色に変わっていました
椅子に座って 当時はお姉さんだったママさんと懐かしそうに話す用心棒は とても嬉しそうでした。
じゃ~~~ん 田んぼの真ん中に突然出現する耳成山 あの上まで行くんかいな そうや のぼるんやで
高山波 雲根火雄男志等 耳梨與 相諍競伎 神代従 如此尓有良之 古昔母 然尓有許曽 虚蝉毛 嬬乎 相挌良思吉
作者: 中大兄皇子(なかのおおえのみこ)
よみ:香具山は 畝火(うねび)雄々(をを)しと 耳成(みみなし)と 相(あひ)争ひき 神代より かくにあるらし 古(いにしえ)も しかにあれこそ うつせみも 妻を争ふらしきたのしい万葉集様より抜粋させて頂きました