心の万華鏡  

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2018年 01月 03日

母  死への道程

新年早々のこの記事 ご不快に思われた方がいらしたら 申し訳ありません

正月早々 死への道程などとはと思われる方もいらっしゃるだろう

生意気だがあえて言いたい

これは母への賛歌でもある

私は書くことが好きだ 書くことで気持ちが落ち着く

母をこのブログに残しておきたい 私たちが母の覚悟にどう感じ どう向き合ったか 私は残しておきたい


長男一家と次男

2日は母へお年玉を持って皆で集まる

母はもう話せない 頷くのも無理 呼吸も変わった

あちらへ向かう旅の用意がいよいよ始まったと思う

次男が正月の1日に当直をしてくれたが 耳元でお婆ちゃんとの思い出をいっぱい話したと
そうしたら手を握り返してくれたと

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2日の夕方 母の症状がまた一歩 いやもっと進んだ


私たちが母の望みに沿ったと思っていたがその実 母は私たちへ贈り物をしてくれたと感じる

母との時間を過ごすことによって 家族の愛情を改めて感じる 母の愛情を噛み締める
 
弟の一家 長男一家 私と次男 母を通して魂の会話ができていると感じる

大げさではなく 心が豊かに優しくなれたと感じる

そして絆とは何かを改めて考える

母が残してくれる大きな遺産だと感じている



苦しそうには見えない 水分を極力減らしているので(点滴は200ccを週に2回のみ)喀痰もない 喘鳴もない 呼吸は早く浅いが ナース巡回の時にはBDは安定していて spo2は95パーセントだった

実は今夜(2日)私が当番だったが 19時過ぎに容態が変わったのだ

遅きに逸してはと子供達や弟に連絡をした

孫達に囲まれて 母は昏睡に落ちている 孫達や私たちが思い思いに声をかけるとかすかに答えてくれる


私の長男が(孫1号)今夜は俺が泊まると言ってくれたので 弟に送ってもらい次男と真夜中に帰宅した次第

母は頑張ってくれているが もういいよと声かけを皆でする 母の旅立ちは近いと思う

よう頑張ったね お疲れ様 おばあちゃんはさすがやね ありがとう ありがとう そんな声に囲まれて母は無心に眠っている



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by hanarenge | 2018-01-03 02:59 | | Comments(8)
Commented by sikisai03 at 2018-01-03 05:03
お正月だからこその話題と思います。

良いこと(お目出度いこと)の裏には必ず悪いこ(辛いこと)ともあり、そんな狭間は時を選んではくれません。
でもその「悪いこと」って本当に悪いことなのかな~
人がそう思うことであって実際には当たり前のことなのでは無いかと思います。

嫌だと思うことを避けて通るのではなく真正面から見つめる、
そうすることでその後の自分が納得の行くものになるのではないか?と・・・

今が一番辛い時で気持ちも焦る思いでしょう。
でも焦れば焦るほど、心が病めば病むほどお母様はきっと「もう良いよ」と言ってらっしゃるのでは無いでしょうか。
もう少しと思う気持ちは充分に届いているのでは?
静かに見送られるご家族の方々、お母様の徳ですね。

外野の私ですから何とでも言えますが、
実際に自分の身に振り掛かったられんげそうさんのように冷静には見つめられないと思います。
Commented by hanarenge at 2018-01-03 09:03
yoasさん おはようさんです
暖かく思いやりに満ちたコメントを嬉しく拝見致しました
ありがとうございます
ご承知のように 母は今朝 5時40分に旅立ちました
子供 孫に見送られ ひ孫にも会ってからの最後でした
あっぱれやと見送ることができました
またご挨拶に伺います
本当に本当にありがとうございました 感謝申し上げます
Commented by 悠月 at 2018-01-03 12:19 x
素晴らしいご家族の姿を見せていただきました。
その心を伝えて来たのはお母様なんですね。
思えば3年前に蓮華草さんとお会いしたとき、お母様と暮らしはじめた頃でした。

皆さんに見守られ、何のご心配もなく旅立たれたのではないでしょうか。
お母様のご冥福をお祈りいたします。
Commented by hanarenge at 2018-01-03 14:01
悠月さん
ありがとうございます
普段とは違う場面で思いもかけず 頼もしいそして優しい家族を持っていると自覚しました
子供たちは母と父の薫陶を受けてここまで育ったのです 文字通り母は4人の子育てをしたのです
苦労人の母でした 芯のしっかりした母でした
こうして書いていると涙が滲みます
弟と二人で思い出など今夜は語りたいと
温かいお言葉をありがとうございます
そうですね お会いしたのはそんな頃でしたね
またお会いしたいです 本当に
Commented by sawa724 at 2018-01-05 21:15
こんばんはです。
「無心に眠っている」って言葉が
親父が入院していた当時の思い出を
呼び覚ましてくれました。

親父は14年前に亡くなったけれど
最期を迎える前の数日は
「無心に眠っている」と言う言葉が
ピッタリでした・・・。

ひとつ言えることは
会話はできなくなったけど
お母さんは皆さんに見守られて
幸せ者ですね。
Commented by club_yume_ututu at 2018-01-06 16:10
コメントすべきか悩みましたが、私も昨年 6月に義父を亡くし、
記事を拝読しながら、グッと込みあげてくるものがありました。

ご母堂様がお亡くなりになられたお悲しみは、計り知れないものとお察しいたします。
どうぞお気を強くなさってください。
心からお悔やみ申し上げます。
Commented by hanarenge at 2018-01-06 18:01
sawa724さん
コメントをくださってありがとうございます
お父様がご入院なさっていた頃を思い出されたのですね

14年前にお父様を亡くされたのですか
眠り続けるお父様はきっと側にお出でのsawa 724さんの事を感じておいでたと思います
母に寄せて下さったお気持ち 本当にありがとうございます
Commented by hanarenge at 2018-01-06 19:47
club-Yume-utoutoさん
今年もコメントを嬉しく拝見しました
お父様を送られたのですね
拙い記事をそのようにおっしゃって下さって有難うございます

母の生き方に感嘆しています
このような気持ちを残してくれた母を思いながらこれからを過ごして行きたいとおもいます
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