2013年 08月 25日

世界報道写真展

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8月14日、写真展へ。

地下から見上げたら、垂直のビルと青い空が見えた。
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都会はどんどん顔を変えていく

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地下街の緑 暑くても外の方が好き

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思ったより大勢の人が写真展に来ていた。

虐げられた子供と女 ゴミの山の生活 自爆テロ 報復の連鎖 爆弾の煙 焼けただれた町

以下、感じた事を感じたままに書き連ねます。文章は繋がらず書いている事も繋がらす意味不明です。
不快感を覚える方もお出でかと思います。

クリックはご自分でご判断下さい



真っ先に飛び込んで来たのはいたいけな子供達の遺体 白い布と青黒く硬い顔

中東は火薬庫だ 昔から燻っていたが 21世紀を迎えて 火の手は上がる一方

西側の思惑は外れていくばかり 彼の地は動乱のまっただ中にありそれは今後どのような道を辿るのか
誰にも解らない
そこに付け込む西側と共産圏と原理主義 互いが声高に正義を叫び 容赦しない

利益と利潤と国益と主義と信仰と 

何時でも弱いものが殺され虐げられ暴力を受ける

大勢の屍の上に指導者は立っている

貧困の挙げ句地べたを這い回るように暮らす人たち 

ニューヨークの貧困地帯 ゴミの山で休息を取る女性 彼女は拾った週刊誌を読んでいる

長年の夫の暴力に耐えかねて離婚を申し出たイランの女性 
彼女は夫の報復で小さい娘と共に硫酸で焼かれ顔を失った

ローマの娼婦 地面の上のマットレスが彼女の商売の場所

悲惨な場面 気の毒な人たち 可哀想な子供達 
そんな言葉で片付けられない深い深い衝撃

写真を前に人の泣く声や血の匂いがして来そうな気がした

焼かれる町の硝煙の下で苦しむ人のうめき声が聞こえる気がした

私が今ここに生きている幸運と 私が其所にいたら 殺されたかもしれないし 殺す方になっていたかもしれないと思った

人は様々だ 人の心も様々だ 心なんて毎日変わる 
1時間したら私はここの匂いも感じた事も忘れて町を歩いているに違いない

自分の心の中の傲慢に吐き気がする思いもした

右も左もそんなものは関係ない ここで行われている事は人が人にしている事だ
そしてそれは ずっと繰り返されて来た事なのだ
その度に大きな目標を掲げ 大義を掲げ その実は人が人をなぶり殺す事なのだ

意識して紛争地帯のニュースを 或は虐げられた子供達や女性のニュースをネットで追っていますが
それはとても気が重い事ですが だからと言って無かった事には出来ません
私が見た所で何も変わらないけれど やっぱり知る事は大事だと思います

世界はこんな所なのです そしてそれはいつ私の頭の上にも降り掛かるかもしれません

色々な事を思い 自分に腹を立てた日でした
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by hanarenge | 2013-08-25 13:47 | ニュース | Comments(6)
Commented by biwahama at 2013-08-25 23:20
無残な写真が並んでいるのでしょうね。
きっと直視できないような惨事でしょうが
見たかったです。見ないと世界を知ることが出来ないから。

> 写真を前に人の泣く声や血の匂いがして来  そうな気がした
>焼かれる町の硝煙の下で苦しむ人のうめき 声が聞こえる気がした
心の叫びが伝わってきました。
Commented by hanarenge at 2013-08-26 09:32
biwahamaさん。
なぐり書きのような記事にコメントを頂いて有り難うございます。

写真は一瞬で、その次にはもう違う顔や場面が現れますが、切り撮られたその一瞬は永遠にそこに止まります。
必死な目、凶暴な目、曖昧な笑顔、死んだ目、到底書き表せないような色々な人が、物がそこにありました。

私は、イランの女性と子供の写真の前で不意に涙が溢れました。

戦争はどうして絶えないのでしょうね。
矛盾を感じます。

自分の狡さとか傲慢とかが、目の前に突きつけられたような気分にもなりました。


Commented by happykota at 2013-08-26 19:55 x
こんばんわ

世界報道写真展行ってこられたんですね。
昨年もそうでしたが、やはり悲しくてつらい
報道の方が圧倒的に多いですね。
何かが自分に出来るとは思いませんが、
「知っている!」 と言うことはすごく大事かな
と思います。
Commented by hanarenge at 2013-08-27 00:22
happykotaさん。
はい、happykotaさんの記事のお陰です。
有り難うございました^^。

報道写真は、どうしたってこう言う傾向になりますね。
嬉しい事や楽しいことは、そりゃあ知ると嬉しいですが、このような写真はネットかこう言った機会にしか見られませんものね。
ジャーナリストの宿命と使命だと思います。
日本にいると世界の様子は中々解りませんし、報道も少ないですしね、
残酷で非道で惨い事ばかり、でもこれが現実なんですものね。
私はフクシマの汚染と放射能被害が、近い将来、報道写真に載ると思っています。
恐ろしい事ですけれど。。。。
目の前の放射能は消えたり何処かへ行ったりしてくれませんもの。
それを思うと本当に恐ろしいです。
Commented by junko at 2013-08-30 23:57 x
Ciao hanarengeさん
世界は、ふとみわたすととても想像できない悲劇、残虐さで溢れています
こうしてのほほんと暮らしている私には何一つ愚痴を言えることなどないかのように、、
何もできない自分をいらだたしく、情けなく思うこともあります
魔法でえいっと、すべて消せたらどんなにいいか?と思います
それでも、私たちがしなければいけないことは、知ることから、知ろうと努力することから始まると思います
そして、心を痛めながら、彼らのために祈り、なんとか役に立てないか?と思い始めると、不思議と何かが起こります
一番忌まわしいことは、無関心だと思うので、、、
Commented by hanarenge at 2013-09-01 13:11
junkoさん。
お返事が遅くなりました。

本当に次から次へと、恐ろしい事や悲劇ばかりです。
今しも、シリアへの攻撃が始まるかどうかと言うニュースです。
シリアの反体制派、政府派、どっちもどっちで、非難の応酬です。ロシアもアメリカも中国もシリアの民衆なんぞ知った事ではないのでしょうね。もちろん日本も(涙と怒)
エジプト然り、イスラエルとパレスチナ然り。アルカイーダ然り。ソマリア然り。
大義と目的の前には、(少々???の)犠牲はやむを得ない。。。。この繰り返しです。
彼らは戦争や紛争が第一目的のように見えます。
真の平和と言っても、言論抑圧とか独裁とか止めてよと言う平凡な市民の願いを、利用して、紛争に高めていくプロが入り込むのでしょうか????よく解りません。

ねえjunkoさん、私は、junkoさんのブログで本当に知らなかった事を知らせてもらっているのですよ。
書き込みは中々ですが、junkoさんをこれからも応援していきます^^。
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