7月の声を聞いたら 京都は 夏のお祭り一色です
祇園祭 動く美術館と言われる 鉾の美しさ 見上げるような高さの鉾が シズシズと動いて行く様は
本当に 見応えの有る物です
その山鉾巡行の前に 宵々山と宵山があります
各町の旧家が ご自慢の秘蔵の屏風を飾って それを見せてもらえます
山鉾巡行」は動く美術館とも言われ、この「屏風祭」は静の美術館とも言われています京都観光情報ページから引用
屏風祭
奥行きの深い町家です 襖も夏仕様で涼しげです
ニ軒の町家が仲良く並んでします こちらでは中に入って素晴らしい屏風を拝見しました
奥の町家では 市松人形のように可愛らしい女の子が浴衣姿で座って挨拶してくれました
奥座敷にはお爺さんとお婆さんが座ってお出ででした
通り庭を通って行くと前栽が有って打ち水をして 涼しい風が通り抜けるんだろうなあと思いながら....
こちらのニ軒のお宅では カメラを構えるのは無粋な気がして 写真は撮りませんでした
祭提灯が似合います
ここは人がいっぱいで 一枚だけ撮らせてもらいました
中々 いい感じ・・・・
北観音山
北観音山の堂掛け 手が込んでいます
こうして町家の二階から 直接 山に乗ります
どこら辺をあるいたんやろ
烏丸御池から下って 姉小路通 三条通 六角通も 新町通を下って蛸薬師通を東へ
室町通を下って
山伏山のお人形
古い 町標 しっかり用をなしています
以前は この何通 何下るとか上がる 入るがよく解らずにいましたが 慣れてくると便利です
四条通に近づくにつれて人がどんどん増えて来て 身動きもままならないような混雑でした
暑いのと人出で凄い熱気です 祇園祭は暑くないと祭ではないですね^^