庭から建物を望む
瑠璃光院から蓮花寺 曼殊院門跡と青葉を楽しみながら歩き たどり着いたのが詩仙堂です
入り口は小さく可愛らしくチンと静まっていて見逃してしまいそうです
実際 用心棒がそばの店の人に聞いたら呆れられると言うか怪訝な顔をされたそうです
そりゃ そうですよ すぐ真近くに あるんですもの (見落としたんですよ)
お庭には備え付けの履物で下りられます
>徳川家の家臣だった石川丈山が隠居のために道営した山荘である。名前の由来は、中国の詩家36人の肖像を掲げた詩仙の間によるもの。
詩仙堂は正確には凹凸窠 (おうとつか) という。凹凸窠とはでこぼこの土地に建てられた住居の意味であり、建物や庭園は山の斜面に沿って作られている。 丈山は詩仙の間を含め建物や庭の10個の要素を凹凸窠十境と見立てた:::::::云々< Wikipediaより抜粋
詩仙堂HPです
庭の写真を撮る人 見る人 せわしなく動く人 じっと座って動かぬ人 それを撮る人(私です 笑) 様々なそれぞれの詩仙堂
ここの縁先から庭へおります その先で階段になっていて下の庭へ出られます なるほど凹凸窠ですねえ
掃き清められた庭が美しい 右手は大きな椿 サツキがちらほら咲き始めている
鹿威しもありましたよ 写真は撮っていませんが
庭の植え込みで 落ちた葉や花のガラ等を一生懸命に掃除をされていました
美しい庭を維持するためには 日々の世話と愛情が必要ですね
屋根の形が変わっています いかにも風流な山荘めいて
こんなオクドさんもありました
詩仙堂の門前に
双鳩堂があります お土産はおかきにしました お茶漬用のおかきも買いましたが これはいけます
写真はありません 笑
お天気も上々 青葉も上々 大変楽しい京都でした これにて青葉の京都は終わります ご覧頂いてありがとうございました